海外安全対策
世界の医療事情

平成27年4月22日

地域別医療事情

「世界の医療事情」について

 2015年4月現在、94の我が国在外公館(大使館・総領事館)に合計96名の医務官が在勤しています。各医務官は職員・家族の健康管理を行うと共に、現地の医療事情を調査して邦人の皆様に随時情報を提供しています。「世界の医療事情」では、現地に長期滞在し、保健相談を行っている医務官自身が実際に体験・収集した“衛生・医療事情”、“かかり易い病気・怪我”、“健康上こころがけること”、“予防接種”等について地域毎に各種の情報を掲載しています。

 “病気になった場合”の病院情報につきましては、現地の全ての医療機関を網羅している訳ではなく、あくまで在外邦人の皆様の便宜を図る視点から、実際に見学・視察した医療施設を中心に、各医務官の視点から掲載しており、診療内容を保証するものではありませんが、ほぼ全世界をカバーしたこれほど詳細な医療情報は他に類を見ない極めて有用な内容です。当然のことながら、実際に受診される場合には、各医療機関のホームページ等で診療内容などにつき事前に御確認下さい。

 近年、たびたび新聞紙上や報道機関をにぎわせている鳥インフルエンザ、MERSコロナウイルス、及びエボラ熱などの新興・再興感染症は、ひとたび発生すれば、地域、国境を越えて世界各地に感染拡大する状況となっています。

最新の感染症流行状況については「外務省海外安全ホームページ」を参照いただきたく存じますが、基本的な現地の情報については、是非この「世界の医療事情」をご参照下さい。状況に変化が生じた場合には、随時ホームページを改訂する予定です。

 海外渡航または在外勤務される皆様が、この「世界の医療事情」を共有、有効活用していただければ幸いです。

 各医務官が医療情報を収集できましたのは、各国政府関係者、病院・医療関係者を含めた多くの現地の皆様のご協力によるものです。情報を提供していただいた世界中の方々に、この場を借りて改めてお礼申し上げると共に、このホームページが、海外に居住する邦人や旅行者の皆様の健康管理のために活用され、結果として日本人を受け入れていただいている諸外国の皆様のお役に立てることになれば望外の喜びです。

2015年4月
外務省診療所長


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