世界の医療事情

リビア

平成29年8月3日

1 国名・都市名(国際電話番号)

 リビア(国際電話国番号218)

2 公館の住所・電話番号

在リビア日本国大使館(毎週金土休館)
住所:Jamal Al-Din Al-Waeli Street, Hay Al-Andalus(1), Tripoli, Libya
電話:021-4781041~3,021-4779493
ホームページ:http://www.ly.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html別ウィンドウで開く

(注)金土以外の休館日は暦年ごとにホームページにて案内していますので,ご覧ください。

4 衛生・医療事情一般

 リビアは,緑のある北の地中海沿岸地域とサハラ砂漠に繋がる南の内陸部を抱え,国土の90%が砂漠と岩山の国です。人口は首都トリポリをはじめ地中海沿岸地域に集中し,他は内陸部のオアシスに点在しています。トリポリの気候は,地中海性気候に属するとはいえ,夏期(5月~9月)は暑熱が厳しく気温は摂氏50度を越えることもあり,一方冬期(11月~3月)は雨が多く,気温も下がり,天候は不安定で強風や雷雨,時には雹や霰に見舞われます。また,3月から9月にかけては,サハラ砂漠よりギブリと呼ばれる熱く乾燥した砂嵐が吹き荒れ,気温は急上昇し15~20度も高くなることがあります。砂が漂い視界が遮られる程にもなり,屋内にも多量の砂埃が舞い込みます。

 2011年の内戦以降,留学経験のあるリビア人医師や外国人医師は国外に流出し,世界でも最も低い医療水準となっています。病院ではマルタや東欧系の外国人医師が診察し,看護師はフィリピン人または東欧系で英語での意思疎通が可能であり,基本的な診療のみ受けることができます。2014年の民兵間の戦闘により医療者が退避したため医療制度は崩壊寸前で,リビア国民は,チュニス,マルタまで医療を受けに出かけているのが現状です。公的な救急車制度は全く機能しておらず,リビア人ですら利用していません。

 私立病院の多くは有料会員制であり,年会費を払った会員のみが受診および救急車の利用ができます。しかし,国際基準に則った,高度な内科処置,小手術,出産,輸血を受けることはできません。なお,医療保険制度はリビア人のみが対象で,外国人は加入できません。医薬品は欧州からの輸入品が薬局で入手できます。

5 かかり易い病気・怪我

(1)一般経口感染症

 衛生状態に関連する数々の経口感染症(感染性下痢症,腸チフス,細菌性赤痢,アメーバ赤痢,ジアルジア症,その他の寄生虫感染症,A型・E型ウイルス性肝炎)が依然として蔓延しています。水・食材の処理,調理及び食中毒予防対策に習熟しておきましょう。使用人の衛生教育も重要です。なお,A型肝炎と腸チフスに対しては有効な予防接種があります。

 また,地中海沿岸地域はブルセラ病(マルタ熱)の発生地域でもあり,ブルセラ菌に汚染された生乳や乳製品(自家製チーズ等)の摂取により感染が起こっています(ブルセラ病:注意を要する感染症に再掲)。

飲料水

 水道水は,南方の岩山地帯よりパイプラインでトリポリまで送られてきた地下水と,塩分の混入する海岸地帯の地下水とが混ぜ合わされて,配水されています。塩味があるばかりか,配水過程と各戸内の貯水・導水施設が不備で汚染されている可能性があります。飲用には水道水を煮沸するか,あるいはミネラルウォーターを用いてください。

食材

 国内ではアルコール飲料と豚肉製品は入手できず,かつ持ち込みも法律で禁止されています。和食の食材を置いている店はありません。肉は,羊・牛肉・鶏肉が主で時折ラクダ肉も売られています。海産物は,地中海の魚貝類が水揚げされており魚市場に直接出向けば入手できます。野菜は,人参・馬鈴薯・玉葱・長葱・茄子・トマト・キャベツ・レタス・ルッコラ・白トリュフ,果物はオレンジ・葡萄・林檎・西瓜・メロン等の他にアボガド・マンゴ・バナナ等の近隣諸国の熱帯果実も購入できます。野菜・果物とも時期によって入荷状況は大きく変動しています。農薬等の使用状況については不明です。

(2)ウイルス肝炎

 リビアでの発生状況は不明です。エジプト・チュニジア両隣国の状況と,両国及びアフリカ諸国からの出稼ぎ者が多数いることからも,当国でも,上記A・E型肝炎(経口感染)に加え,B・C型肝炎(血清肝炎)のいずれもが蔓延していると考えて対処した方がいいでしょう。

(3)生活習慣病・精神衛生

 アラブ・イスラム世界の慣習及び当国の社会体制に加え,通信・電力・流通・道路・下水等のインフラの整備が遅れ都市機能が粗末であることと,レストランや娯楽施設が少なく外出の機会が減り,また風俗・気候の制約から散歩・外出も儘ならぬこと等が重なり,大きな精神的ストレスとなっています。結果的に室内へ籠もる生活のため運動不足となり易く,偏った食事と相まって肥満や生活習慣病の発症や悪化する傾向が顕著です。食事に留意する,体を動かすことを心掛ける,趣味を見つける,余暇をうまく使う,定期的に国外への脱出・休暇取得する等々が有効だと思われますが,解決策を見出し実行するのは容易ではないのが現状です。

(4)熱中症・紫外線障害

 高温下では熱中症が起こり易くなります。暑い時期の日中,特に日差しの強い時間帯(10時より14時)は屋外活動を控えるのが賢明です。熱中症は屋内でも起こります。水分と電解質を適時補給し,脱水を予防して熱中症を防ぎます。特に子供には充分に注意を払う必要があります。調子が悪そうな人がいたら休ませ,熱中症が疑われたら体の冷却(日陰で送風,濡れタオル・アイスノン),水分や電解質の補給を行い,医療機関への搬入も考慮します。昼寝は体調の維持に有用です。また,多量の紫外線に晒されると,短期的には日焼け(日光皮膚炎)・結膜炎をおこし,長期には白内障や皮膚癌の発生が上昇します。戸外では,皮膚の露出を避け長袖・長ズボンの着用,日焼け止め,ひさしの大きな帽子,サングラスの利用を必要とします。

(5)花粉及び砂塵

 3月より7月にかけては沿岸部では様々な花が咲き,花粉症を起こす人が少なくありません。また砂塵でも,花粉症様症状,呼吸器症状・気管支喘息発作を来す方がいます。花粉の飛散と砂塵の時期が重なることもあり,どちらが原因なのかはっきりしないことも往々にあります。外出後の手洗い・うがいを励行し,花粉症様症状のある人では,花粉症の対策を行います(外出時の防御;眼鏡・マスク,帰宅時の洗眼・洗鼻を励行,薬剤投与等)。砂塵は屋内まで入り込みますので,室内空気清浄機の用意も必要です。

(6)注意を要する細菌感染・寄生虫感染

住血吸虫症

 リビア国内には住血吸虫症と呼ばれる寄生虫疾患の発生地域が存在します。主に膀胱周辺に寄生し,症状としては血尿を主とするビルハルツ住血吸虫と,腸管周囲に寄生し,腸炎や後に肝硬変を起こすマンソン住血吸虫の2種類が分布しています。住血吸虫(セルカリアと呼ばれる幼虫)の生息する淡水に触れる時に,このセルカリアが皮膚を突き抜けて感染します。リビア国内での正確な発生地域は明らかではありませんので,何処の川・池・湖での水泳・水遊び・足を水に浸す等の淡水との接触は控え,感染の機会を絶ちましょう。

エキノコッカス症

 リビアを含め北アフリカは単包虫エキノコッカス症の流行地域でもあります。単包虫エキノコッカスは主に犬の腸に寄生し,卵は糞の中に排出されます。人畜共通感染症で人・羊・山羊・豚・牛・馬・駱駝がこの卵を飲み込むことで感染が起こります。単包虫エキノコッカスは肝臓をはじめとして全身の臓器に寄生し多数の嚢包を形成します。治療は容易ではありません。個人としての予防方法は,卵が偶然に口に入らないように,汚染地では川や湧き水を飲まないこと,犬との接触は避けること,手を良く洗うことです。

リューシュマニア症

 昆虫媒介感染の項に記載

ブルセラ症

 ブルセラ菌による人畜共通細菌感染症で,世界的に広く分布しています。原因菌の発見前には地中海熱・マルタ熱とも呼ばれており,未だ地中海地方での発生が続いています。山羊・羊・牛・豚に感染し流産を引き起こします。菌は感染した動物の乳汁中に出現し,人への感染は,主にこの菌に汚染された生乳や乳製品を摂取することで起こります。単なる発熱から全身の臓器・骨関節の炎症とそれによる症状等々と症状が多彩であり,また経過も急性(感染後数週間)から慢性(一年以上)に渡り,診断が非常に困難な病気です。

(7)昆虫媒介感染症

地中海紅斑熱

 リッケチア菌による感染症で,典型例では発熱と皮膚に特有の発疹(紅斑)をきたすので,“紅斑熱”の名があります。ダニ刺咬により感染します。トリポリでも発生しています。ダニに刺されない注意が必要です。

リューシュマニア症

 地中海沿岸地域は,リューシュマニア症(leishmaniasis)の流行地域の一つです。リューシュマニア症はサシチョウバエにて媒介される寄生虫疾患であり,主に皮膚に潰瘍などを来たし内臓は侵さない皮膚リューシュマニア症(皮膚型)と,肝・脾臓が腫大し全身症状を伴う重篤な内臓リューシュマニア症(内蔵型)の二つの型があります。地中海沿岸地域では皮膚型・内蔵型のいずれもが発生しています。リビアも流行地域に含まれています。他の疾患同様にリビア国内での正確な発生状況は定かではありません。国の西北部,すなわちトリポリ市を頂点として,地中海沿岸とNafusan台地とチュニス国境とで囲まれた3角形の地域で発生しているようです。特にトリポリ市郊外から内陸部のNafusan台地に沿ってNaluteにかけての地域が皮膚リューシュマニアの流行地域です。この住民の多くが感染していることと,リューシュマニア原虫陽性サシチョウバエ(sandfly)の存在及び砂ネズミが保有宿主であることが確認されています。

 サシチョウバエは蚊に似たそれより小さな体長2~3ミリメートルのハエで,刺されると数時間後より所謂“酷い虫さされ”が起こります。吸血するときにリューシュマニア原虫が注入され感染が成立すると2~3週間後にリューシュマニア皮膚症状が出てきます。人畜共通感染症であり,砂ネズミ以外では,特に犬に感染し,これがサシチョウバエを介しての人への大きな感染源ともなっています。欧州側の地中海沿岸では,近年,麻薬注射を介してのリューシュマニアとHIVの混合感染が広がってきており,大きな問題ともなっています。リビアでも麻薬使用及びHIV感染が増加しているといわれており,同様のことが起こってくることが予想されます。感染予防は,サシチョウバエから刺されることを避けることです。流行地での屋外活動では皮膚の露出を控え露出部には虫忌避剤を塗布します。屋内へのハエの侵入・滞在を防ぐには,小さな目の網戸やカーテンへの殺虫剤の噴霧等を行います。

マラリアおよびデング熱

 非汚染地域(国内感染無し)とされています。

(8)有害動物

 砂漠のサソリ,毒蛇,海岸の魚類・貝類,緑地の蜂,蟻による被害があります。都市近辺では岩浜には子猫ほどの鼠,人影の少ない街には野犬,ゴミ箱には野良猫が群がっているのが見受けられます。飼い犬・猫のいる家庭と仕事や散歩で外を出歩くことになる人は,犬猫と人への狂犬病予防接種が必要です。

(9)交通事故

 交通事故死亡率は世界一であり日本の約12倍です(60.1人/人口10万人)。交通機関は車しか無く,トリポリ市内の道路はどこも非常に混雑しています。舗装は補修が行われていなくマンホールには蓋がないという道路状況に加え,リビア人は交通規範を守らず運転も無謀であり,事故が頻発しています。シートベルトは必ず着用しましょう。

6 健康上心がける事

(1)健康診断・慢性疾患

 赴任前には健康診断を受け,自身の健康状態については充分に把握しておきましょう。持病のある人は,その疾患自体と現在の状態及び今後の展望については主治医ともよく相談し,しっかり理解しておきましょう。治療経過・検査結果等及び投薬内容,アレルギー等に関しての紹介状・記録を持参された方がいいでしょう。

(2)持参すべき薬品類

 当地で購入の薬剤は日本のものとは剤形・含有量が異なることが多いため,家庭常備薬や個人的に必要な薬(処方薬・持病の薬等)は持参した方がいいでしょう。処方薬については主治医とよく御相談され,次回の帰国分まで処方を受けて来たほうがいいでしょう。眼鏡やコンタクトレンズは予備・洗浄液を含め持参してください。虫さされ予防には,蚊除け,虫除けスプレー等各種昆虫忌避剤(虫よけスプレー)や,バルサン・殺ゴキブリ剤などの家庭用駆虫剤も有用です。布団についたダニ等の処理には,ダニ用布団乾燥機が有効といわれており,喘息・アトピーの人がいる家庭では用意してくると役に立つと思います。高血圧では家庭用血圧測定機器,気管支喘息・肺気腫ではピークフローメーター及び気管支拡張剤吸入用家庭用ネブライザー,糖尿病では血糖測定器(及び試験紙)を持参し,しっかり自己管理してください。

7 予防接種(ワクチン接種機関を含む)

 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)別ウィンドウで開く

(1)赴任者に必要な予防接種

 黄熱は,同汚染地域から入国する場合のみ義務付けられています。サハラ砂漠以南は同汚染地域であり,同地域を訪ねる予定がある場合は接種しておく必要があります。

接種しておくのが望ましい予防接種

  • 成人
  • 破傷風トキソイド:3回 10年毎に追加接種
  • B型肝炎:3回 追加接種必要なし
  • A型肝炎:2~3回 追加接種必要なし
  • 腸チフス:1回 3年毎に追加接種
  • 狂犬病:3回 3年毎に追加接種
  • 季節性インフルエンザ:1回 毎年
  • 小児(詳しくはかかりつけ小児科医に相談してください)
  • 結核(BCG)
  • ロタウイルス
  • 百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ(DPT-IPV)
  • インフルエンザ菌b型(Hib)
  • 肺炎球菌(PCV13)
  • 麻疹・風疹(MR)
  • 水痘
  • おたふくかぜ
  • B型肝炎
  • A型肝炎
  • 腸チフス
  • 狂犬病
  • ヒトパピローマウイルス

(注)次のホームページにて,それぞれの予防接種についての分かり易い説明が手に入ります。
http://www.immunize.org/vis/#japanese別ウィンドウで開く
http://www.wakutin.or.jp別ウィンドウで開く

(2)現地小児定期予防接種一覧

現地の小児定期予防接種一覧
ワクチンの種類 初回 2回目 3回目 4回目 5回目
BCG 出生時 入学時      
ポリオ(生ワクチン) 出生時 6週 10週 14週 18か月
DTP 6週 10週 14週 18か月  
B型肝炎 出生時 6週 9か月    
MMR 8か月 18か月      
麻疹(はしか) 未実施        
ムンプス 未実施        
風疹(ふうしん) 未実施        

(3)小児が現地校に入学・入園する際に必要な予防接種・接種証明

 上記の当国予防接種計画に挙げられた予防接種・英訳の接種証明が必要です。

8 乳児検診

 日本のような乳児健診の制度はありません。

9 病気になった場合(医療機関等)

 私立医療機関を掲載します。公立病院は非常に混雑しており,アラビア語以外は通じないことが殆どで,かつ設備も私立に比較して見劣りします。

トリポリ

(1)Saint James Hospital Libya:一般外来診療・歯科・緊急移送
所在地:Wesayat El Bderi, Nofleen, Tripoli
電話:021-711-3092, 021-719-0843 021-723-4745,Fax:021-360-7204
Eメール:libya@stjameshospital.com
ホームページ:http://www.stjameshospital.com/libya/別ウィンドウで開く
概要:私立病院。入院ベッド7床。非会員の受診可能。Saint James Hospitalグループはマルタに本院があり,当院はトリポリ支院である。常勤医師,リビア国内に在住の契約の専門医(小児科医2名など),マルタ本院より派遣される専門医,などが診察や予定手術を行っている。平日日中の内科系・外科系主要科の外来診療が主体で,夜間休日診療の救急外来は内科医の診療のみ。自前の救急車は1台のみで有料会員のみ利用可。院内薬局あり。主要なワクチンあり。医師・受付英語可。料金の支払いは現金のみ(クレジットカード不可)。インターナショナルSOS社からの紹介病院でありインターナショナルSOS社との緊急移送の経験あり。
設備:X線検査,呼吸機能検査,超音波検査,視力検査,聴力検査,心電図検査,骨密度検査,小手術,縫合,歯科
(2)Al Afia Clinic:総合病院・緊急移送(トリポリ市郊外,国際空港近くに位置する)
所在地:Qasr Bin Ghashir, Tripoli, Libya
Airport Road の空港終点から来て1番目のインターチェンジを右折,町に入って最初のラウンドアバウトを右折して500メートル先の左側4階建。
電話:021-563-3900~4,021-563-3051~4,Fax:021-563-3055
Eメール:adala_s@yahoo.com
概要:内科系・外科系主要科のある私立総合病院。入院病棟(ベッド数80床,ICUあり)あり。主要な検査・画像診断可能。夜間・休日の救急外来を内科系・外科系医師が担当。中等症以上の時の受診が主体。インターナショナルSOS社からの紹介病院。
(3)Alsalaam Medical Center
所在地:Circular road, Eastern Janzoor, Tripoli, Libya
電話:021-489-8025, 021-489-8026, 021-489-7766,FAX:021-489-1490
Eメール:info@amc.ly
ホームページ:http://www.amc.ly別ウィンドウで開く
概要:私立総合病院。観察ベッド4床,入院用ベッドなし。非会員も受診可。診療科は内科・外科・小児科・整形外科・眼科・耳鼻咽喉科。検査技師3名。緊急血液検査は1~2時間以内に判明。マラリア検査可。夜間診療あり。自前の救急車は2台。緊急移送の経験あり。院内薬局あり。主要なワクチンあり。医師・受付英語可。院長は循環器内科専門のリビア人で英語堪能・人柄良好。院長は2010年まで勤めていた前勤務先(Libian British Medical Center)で2件の日本人の緊急移送の経験有り。
設備:デジタルX線,超音波検査(一般,産科用3D),マンモグラフィー,内視鏡検査,視力検査,聴力検査,心電図(負荷,ホルター)検査,小手術,縫合,鼓膜チューブ留置術,歯科(X線,歯石除去,健診)
(4)Medilink International Clinic:救急・一般外来診療
所在地:Shara Hasi Messaoud Suq El Gergaresh, Tripoli
電話:021-483-7292, 021-483-0501
FAX:021-483-0491
ホームページ:http://www.medlink.com別ウィンドウで開く
概要:私立総合病院。完全に会員制。非会員の受診は不可。Medlink Internationalグループはマルタに本部があり当院はトリポリ支院である。診療科は内科・外科・小児科・産婦人科。看護師2名。自前救急車は2台で会員限定。院内薬局有り。英語可。
設備:X線検査,超音波検査,視力検査,聴力検査,心電図検査,小手術,縫合
(5)Libian British Medical Center(以前のスイスクリニック) 総合病院
所在地:Ben Ashur, Jraba Street, Tripoli
Jraba St.Ben Ashur St.Al Jala'a Roadとの間。Ben Ashur St.から来ると右側のモスクの前,左側の4階建で建物の裏手に専用駐車場がある。
電話:021-361-9693,021-360-4104,021-360-4105,FAX:021-361-9692
概要:私立総合病院。MRIを含む最新の西欧製の医療機器を備え,歯科及び入院施設を持つ。自前の救急車保有。職員は英語を解し,院内各表示も英語併記している。

10 その他の詳細情報入手先

(1)在リビア日本国大使館 領事班・医務班:http://www.ly.emb-japan.go.jp/consular.html別ウィンドウで開く

(2)米国疾病予防管理センター(CDC)リビア編:http://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/libya.html別ウィンドウで開く

(3)世界保健機関(WHO)医療・保健情報リビア:http://www.who.int/countries/lby/en/別ウィンドウで開く

(4)海外渡航者のためのワクチンガイドライン2010 日本渡航医学会:http://jstah.umin.jp/別ウィンドウで開く

(5)予防接種に関するQ&A集 2013 一般社団法人日本ワクチン産業協会:http://www.wakutin.or.jp/別ウィンドウで開く

(6)日本小児科学会 予防接種スケジュール:http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/vaccine_schedule.pdf別ウィンドウで開く

(7)こどもの救急 財団法人日本小児科学会運営:http://kodomo-qq.jp別ウィンドウで開く

(8)子育てインフォ 母子保健運営:http://www.mcfh.co.jp別ウィンドウで開く

11 現地語・一口メモ

  • 医師:タビーブ
  • 薬:ダワーウ
  • 注射:ホクナ
  • 頭痛:スダーウ
  • 胸痛:アラム・サドル
  • 腹痛:アラム・バトヌ
  • 喉頭痛:アラム・ホンジュラ
  • 下痢:イスハール
  • 嘔吐:タルジーウ
  • 炎症:イルティハーブ
  • 腫れ:ワラム
  • 発熱:ハラーラ
  • 傷:ジャルフ
  • 蛇咬傷:アッダト・タアバーン
  • サソリ咬傷:アッダト・アクラブ
  • 潜水病:ダグト・ジスム
  • 病院へ連れて行ってください。:ラウ・サマフト・ターホドニー・イラー・ムシュタシュファ

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