世界の医療事情

ベトナム

平成28年10月

1 国名・都市名(国際電話番号)

 ベトナム社会主義共和国(ハノイ市・ホーチミン市)(国際電話国番号84)

2 公館の住所・電話番号

在ベトナム日本国大使館 (毎週土日休館)
住所:Embassy of Japan in Viet Nam, 27 Lieu Giai Street, Ba Dinh District, Hanoi, Viet Nam
電話:(84-4)3846-3000,Fax: (84-4) 3846-3043
ホームページ:http://www.vn.emb-japan.go.jp/index_jp.html別ウィンドウで開く
在ホーチミン日本国総領事館 (毎週土日休館)
住所:Consulate-General of Japan, 261 Dien Bien Phu Street, District 3, Ho Chi Minh City, Viet Nam
電話番号:(84-8)-3933-3510,Fax: (84-8)-3933-3520
ホームページ:http://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html別ウィンドウで開く

(注)土日以外の休館日は暦年ごとにホームページにて案内していますので,ご覧ください。

3 医務官駐在公館

 在ベトナム日本国大使館 医務官が担当

4 衛生・医療事情一般

(1)気候・生活環境

 南北に長い地形のため,地域により大きく異なります。北部に位置するハノイは亜熱帯性気候に属し,日本ほどではありませんが四季の変化がみられます。高温多湿の夏が最も長く,5月頃から10月頃まで続きます。最高気温が30℃を越える日が連日のように続き,時には40℃前後にもなり,平均湿度は80%以上となります。11月頃には暑さが和らぎ,湿度も少し下がってきて,比較的過ごしやすい秋となりますが,12月頃には気温が更に低くなり冬へと移行します。最低気温が10℃以下になることもあり,冬でも湿度が高いために実際の気温よりも肌寒く感じられます。また冬は曇りの日が続き,日照時間が極端に少なくなるので,北欧でみられるような季節性うつ病が生じやすい環境になります。更にこの時期は,大気汚染が一層ひどくなるため呼吸器系疾患,特にインフルエンザの流行や喘息の悪化が予想されます。2月後半頃から徐々に寒さが和らいではくるものの,濃霧やこぬか雨のためにどんよりとした冬は翌年3月頃まで続き,日ざしがみられるようになる4月頃にやっと短い春を迎えます。このようにハノイの気候は季節によって大きく変わるので,その時々に応じた体調の管理が必要となります。

 南部に位置するホーチミン市は熱帯モンスーン性気候に属し,年間の平均気温は25℃以上,平均湿度は70%以上であり,一年を通して高温多湿の環境です。気温は3月から5月にかけて最も高くなり,最高気温が40℃近くまで上昇することもあります。12月から2月は気温が低めとなり比較的過ごしやすくなります。季節は5月から10月までの雨期と11月から4月まで乾期に大別されますが,雨期といっても一日中降り続くことはまれで,夕刻にシャワーのような雨が短時間降ることが多いようです。乾期が長く続き猛暑の時期には,紫外線指数が10~12の危険レベルに達することもあり,外出時の紫外線対策の注意がベトナム政府気象局から発せられることもあります。

 近年ベトナムの大気汚染は極めて深刻な問題であり,2012年の世界経済フォーラム(ダボス会議)においても,大気汚染度は132か国中123位にランクされ,ワースト10でした。しかし,政府の対応は遅れており,PM2.5の正式な測定結果はまだ明らかにされていません。他方,研究機関等による測定結果はいくつか報告されており,PM2.5がハノイの居住区で100マイクログラム毎立方メートルを越えていたとする結果もあります。ハノイ市はホーチミン市より人口や交通量が少ないにも関わらず,産業構造や気候の影響から大気汚染の度合いや呼吸器系患者の割合がホーチミン市より高く,ハノイ市では大気中の一酸化炭素濃度がWHO基準の約1.5倍と報告されています。

(2)医療環境・水準

 医療環境・水準とも日本や周辺アジア先進国と比べ劣ります。さらに都市部と地方の医療環境は大きく異なり,医療水準の地域格差は近年ますます拡大しています。また,公立医療機関と私立医療機関においても医療環境は大きく異なります。公立では医療スタッフ,受容能力,医療機器等の絶対数が不足していますが,地方においてより顕著で,患者が中核病院に集中するため中核病院は常時受診者で混雑し本来の機能が果たせない状況です。われわれ外国人が公立病院を受診することは,言葉の問題があり交通事故など緊急時以外は滅多にありません。他方,ハノイやホーチミン市には近代的な医療機器を備えた私立病院・クリニックがいくつかあり,最近では日系クリニックの進出や日本人医療従事者が勤務している医療機関も増えてきました。しかしながら,診断の難しい病気や高度な医療が必要な時は,日本や近隣医療先進国へ緊急移送される場合があります。予め高額医療費に対応できる特約を付加した海外旅行傷害保険に加入しておくことが強く推奨されます。

(3)医療機関の受診

 私立病院・クリニック(外資系・日系・ベトナム系)の中には日本人や日本語で対応可能なスタッフが勤務しているところがあり,在留邦人の多くがそれらの医療機関を利用しています。私立医療機関の救急外来の多くは24時間体制となっており,受診の際の予約は不要です。他方,専門外来はまず予約を入れてから受診するのが一般的です。私立系医療機関の専門外来のほとんどは,公立病院の専門医師が勤務終了後に診療しています。医療費の支払は現金払いが原則ですが,多くの医療機関でクレジットカードが利用でき,海外旅行傷害保険のキャッシュレスサービスを利用できるところも増えてきています。

(4)食品衛生

 高温多湿である当地の気候は病原体の繁殖には絶好の環境であるにもかかわらず,流通ルートを含む生鮮食品を扱う現場は衛生管理が徹底されているとは必ずしも言えず一年を通して経口感染(食中毒)のリスクが高い環境です。有害物質を含んだ工場排水は処理されずに河川に垂れ流され,農業用水や地下水の有害化学物質含有量は基準値の30倍とも言われ,水質汚染も深刻です。水道水の水質は良好とは言い難く,飲水には適しません。ボトルウォーター(ミネラルウォーター)などを利用するか浄水器を使用してください。また,外食をする場合などには衛生管理のしっかりしたレストランを選ぶといった注意も必要です。

5 かかり易い病気・怪我

 一般的にわれわれ外国人が生活しているような生活環境であれば,かぜや下痢といった日本でも日常的にみられている病気が大部分を占めています。しかし,デング熱,日本脳炎,マラリア,食中毒,細菌性赤痢,アメーバ赤痢,A型肝炎,B型肝炎,腸チフス,狂犬病,結核,といった日本より感染のリスクが高い病気も数多く存在するので,これらの病気に対する予防対策,健康管理を日頃からおこなっておく必要があります。また,交通事情が劣悪であることから,交通事故に遭わないための注意も必要です。

(ア)呼吸器感染症

 かぜ,インフルエンザ,気管支炎といった呼吸器感染症は当地で最も日常的な病気であり,一年を通してみられています。ベトナム保健省の疾病統計(2011)においてもこれらの呼吸器感染症の受診者数が上位を占めています。季節性インフルエンザについては,感染症サーベイランスのシステムが確立されていないのでその動向を正確に把握することは困難ですが,当地でも流行がみられます。一年を通して感染の可能性はあり,ハノイなどでは冬期と夏期に概ね流行のピークがみられ,ホーチミンでは夏期にも認められます。ベトナムでは一年を通じて各地で家禽類の強毒性H5N1型鳥インフルエンザの流行がみられており,ヒトへの感染は近年減少していますが,感染者数の累計は2014年1月現在124人,累計死亡者は63人を数えています。これは発生数では世界第3位,死亡者数ではエジプトとともに世界第2位です。A/H5N1インフルエンザ(A/H7N9インフルエンザ等も含む)の流行の際に隔離・入院治療先は、衛生環境が劣る国立の指定病院に限られています。

 大気汚染PM2.5・PM10の値はとりわけ乾季(冬)に高く,この時期には北京と同等レベルの汚染度であったとする報告もあり,さらに呼吸器感染症に罹りやすい環境になっています。

(イ)急性腸炎・食中毒・寄生虫症

 下痢は当地ではきわめて日常的な病気です。比較的軽い症状で終わる場合が多いものの,細菌性食中毒,ノロウイルス感染症などで重症化する場合もあり,衛生状態の悪い環境では細菌性赤痢,アメーバ赤痢も決してまれな病気ではありません。2016年7月には,ダナン(ベトナム中部)で邦人の集団食中毒が発生しています。また,寄生虫症もまれな病気ではなく,当地の代表的な寄生虫としては回虫,蟯虫,鞭虫などが挙げられ,定期的に駆虫薬を服用することを勧めている医師もいます。A型肝炎はA型肝炎ウイルスに汚染された水や食品(魚介類,野菜など)を摂取することにより感染しますが,当国は感染リスクの高い国と言われているので,A型肝炎の予防接種が勧められています。腸チフスはサルモネラ菌の一種であるチフス菌による経口感染症ですが,当地では細菌性赤痢,アメーバ赤痢,A型肝炎などよりも罹患率は低いものの,腸チフス汚染地域(感染リスクの高い地域)に指定されているので注意が必要です。日本では承認されていませんが,予防に有効なワクチンがあり,当地で接種可能です。

(ウ)デング熱

 ネッタイシマカやヒトスジシマカといった蚊を介して感染するウイルス感染症です。2016年9月の保健省の報告では,国内46都市で65,399人が罹患し20名が死亡しています。2015年の同時期と比べ感染率は2倍以上です。ベトナム全土に感染のリスクがありますが,なかでも南部および中部のリスクが高くなっています。蚊の発生しやすい6月~11月の雨期に流行がみられますが,南部などでは一年を通してみられます。出血傾向を伴ったデング出血熱やデングショック症候群として発症し生命に関わることもありうるので,慎重な経過観察が必要となります。ワクチンや予防薬・特効薬はないので,長袖・長ズボンを着用する,防虫スプレーなどを使用する,網戸を利用するといった対策とともに,身近な水たまりの水を捨てて蚊の発生を防ぐ,蚊を駆除するといった対策も重要です。

(エ)交通事故

 交通事故による年間死亡者数は1万人以上,事故・傷害・中毒による死亡は全死亡原因の16%(保健省疾病統計2011)と言われています。交通事故による頭部外傷が全死因の一位とも言われており,道路の歩行や自転車やオートバイの利用の際に交通事故に巻き込まれるリスクも高くなっているので,日頃からの慎重かつ注意深い対応が求められています。

(オ)日本脳炎

 全土(特に北部)において感染患者の報告はみられているものの,都市部の感染リスクは高くはありません。日本脳炎ウイルスに感染したブタやイノシシなどの宿主を吸血した蚊を介して感染するので農村部に多くみられ,ハノイの近郊でもみられています。日本脳炎ウイルスがヒトに感染しても多くは無症状で終わるものの,発病した場合の死亡率は約30%,半数近くに後遺症が残るといわれているので,予防接種を受けておくことが望ましいと考えられます。

(カ)マラリア

 ハノイ,ホーチミン,ダナン,ハイフォンなどの都市部,紅河デルタ一帯,ニャチャン以北の沿岸リゾート地などのマラリア感染リスクは極めて低いといわれていますが,中部高原や東南部などをはじめとした地方(農山村地帯)では感染リスクがあるので注意を要します。感染リスクの高い地域に旅行あるいは滞在する場合には,虫除けや蚊帳を使って夜間に蚊に刺されないよう注意するとともに,抗マラリア薬の予防内服の必要性について事前に医師に相談することをお勧めします。なお,都市部の感染リスクは低いとはいえ,稀に南部の都市部で旅行者が感染したとの報告もあるようなので,蚊に刺されないための対策を日頃から行っておくことは重要です。もし感染リスクのある地域に滞在した後に発熱などのマラリアを疑わせる症状がみられた場合には速やかに専門医を受診する必要があり,併せてインドシナ半島に薬剤耐性マラリアが存在していることを考慮した対応も必要となります。

(キ)狂犬病

 狂犬病ウイルスを保有しているイヌ,ネコ,コウモリ,サルなどに咬まれる等により感染します。狂犬病患者の多くはメコンデルタ地域からの報告ですが,動物の狂犬病はベトナム全土で確認されています。狂犬病ウイルスを保有している可能性のある動物に咬まれた場合は直ちに傷口を良く洗い,できればアルコール消毒し,速やかに医療機関を受診して発症を予防するためのワクチン接種(暴露後免疫)等の処置を受ける必要があります。狂犬病のリスクのある動物と接する機会が多い場合や咬まれても直ぐに医療機関を受診できない環境で生活する場合には予めワクチン接種(暴露前免疫)を受けておくことが勧められます。2014年5月までに全国で犬にかまれた人は16万人余りで,狂犬病によって死亡した人は16都市の28 人に上ると保健省は報告しています。統計によると,全国には犬が約1,000万匹存在し,2009年から現在までに狂犬病に感染した犬856匹が発見されました。一方,狂犬病予防注射の接種率は60%に達していません。

(ク) 結核

 ベトナムの結核罹患率(人口10万人対199(2010年))は日本の約10倍,世界の結核高まん延国22か国の中のワースト12位(WHO)にランクされており,今なお新たに年間18万人が感染していると推測(2012年)されてもいるため,日頃からの予防意識が重要です。手洗い,うがいの励行,日々の健康管理とともに,定期健康診断をきちんと受ける,かぜのような症状が長引く場合には放置しないで受診するといったことが重要となります。在留邦人の感染,ベトナム人留学生や研修生の日本国内での発症も報告されています。

(ケ)麻疹

 2013年冬から2014年春にかけて40年ぶりに大流行しました。7,000人以上が感染し,北部地方を中心に幼少児が25名亡くなりました。その後,WHOが中心となりベトナム僻地の麻疹ワクチン接種キャンペーンを行いましたが,その後も春に流行しています。成人でも免疫がないか低下していると容易に感染し重篤化します。予防接種歴の確認が重要です。

(コ)ジカウイルス感染症

 ジカウイルス感染症は,デング熱及びチクングニア熱と同様,蚊が媒介し感染します。2016年8月29日時点で,日本の厚生労働省は,アジア地域では,インドネシア・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナムをジカ熱の流行地域に指定しました。2016年4月から6月にかけてベトナム保健省は,ベトナム国内で感染したと考えられる3症例を報告しました。また,ベトナムから帰国した旅行者が帰国後に発症したとされる4~5症例も報告されています。感染経路は不明ですが,蚊の媒介の可能性が高いと考えられています。2016年9月現在、ベトナム国内でジカウイルス検査が可能な医療機関は以下の4カ所です。

  • ハノイ
    (1) National Institute of Hygiene and Epidemiology
    (2) The National Hospital of Tropical Diseases
  • ニャチャン
    (3) The Pasteur Institute
  • ホーチミン
    (4) The Pasteur Institute

 PCRテストの料金は,125万ドン(約57米ドル)です。外資系クリニックなど公的医療機関を受診した場合は,診察料や採血料金が加算されます。

 ベトナム保健省は,全国の人民委員会に対して蚊とボウフラの駆除を実施するなどジカ熱とデング熱の感染防止対策を強化し,公的医療機関でRapid Testによるスクリーニングを行える取り組みを始めました。

6 健康上心がける事

 当地に限らず,在外生活では病気の予防がきわめて重要です。赴任前の予防接種,定期的な健康診断,規則正しい生活,適度な運動などの主体的な自己管理が必要です。それと同時に,病気や怪我をした時に円滑に対応できるように,医療先進国への緊急移送の特約を付加した海外旅行傷害保険に加入しておくことも重要です。

(1)食べもの・水

 都市部の生活では過度の心配は不要ですが,食生活に関する最低限の注意事項は守る必要があります。水道水は飲まない,衛生状態の悪い屋台などでの食事は控える,家庭で調理する際には十分に加熱処理を行い,手洗いを励行するといった点については日頃から心がけておく必要があります。

(2)熱中症・脱水症

 高温多湿の環境では熱がこもりやすく,気づかないうちに熱中症や脱水症になっていることもあります。とりわけ屋外で活動する場合などには,通気性・吸水性の良い服装にする,水分(電解質,糖)を十分に補給する,涼しいところでこまめに休憩をとるといった予防対策が必要となります。

(3)日やけ

 紫外線は日本よりも強く,曇りの日でも思いのほか強いものなので,屋外では紫外線を通しにくい服を着る,帽子,サングラス,日傘などを上手に使う,日焼け止めをムラなくこまめに塗布するといった紫外線対策をおこなうようにしてください。

7 予防接種(ワクチン接種機関を含む)

 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)別ウィンドウで開く

(1)赴任者に必要な予防接種

成人

強く勧めるもの:A型肝炎,B型肝炎,破傷風(追加接種)

望ましいもの:日本脳炎,季節性インフルエンザ

生活環境により考慮:狂犬病,腸チフス(日本では未認可)

小児

(注)年齢によっても各予防接種の有用性は異なるので医師ともご相談ください。

強く勧めるもの:定期予防接種(BCG,ポリオ,DPT,MR,日本脳炎),B型肝炎

望ましいもの:流行性耳下腺炎,水痘,A型肝炎,Hib(ヒブ:インフルエンザ菌b型),ロタウイルス,小児用肺炎球菌,季節性インフルエンザ

生活環境により考慮:狂犬病,腸チフス(日本では未認可)

(2)黄熱ワクチン接種証明書(イエローカード)の提示義務

 アフリカ,中南米の黄熱流行地から入国する場合には,黄熱ワクチンの接種証明書が求められることがあります(日本から入国する場合は不要)。黄熱の予防接種証明書の有効期間について2016年7月11日以降は,これまでの10年間から「接種10日後から生涯有効」へ変更になりました。ベトナム保健省検疫部門はこの変更を受け,空港検疫所など周知する準備を始めましたが、当地で黄熱予防接種を受けた場合の記録フォームなど完全に改正されるまでには時間を要します。

(3)ベトナムの小児定期予防接種一覧

ベトナムの小児定期予防接種(公費による実施)
  初回 2回目 3回目
BCG 出生時~1ヶ月 なし なし
経口ポリオ 2ヶ月 3ヶ月 4~5ヶ月
DPT 3種混合 2ヶ月 3ヶ月 4~5ヶ月
B型肝炎 2ヶ月 3ヶ月 初回から6ヶ月後
麻疹 9ヶ月 3歳 なし
日本脳炎 1歳 初回から1ヶ月後 初回から6ヶ月後
5種混合ワクチン(DPT, B型肝炎, Hib) 2ヶ月 3ヶ月 4~5ヶ月

DPT:ジフテリア・百日咳・破傷風,Hib:インフルエンザ菌b型

(注)公費(無料)によるワクチンの多くはベトナム製を使用。

(注)外国製ワクチンを希望する場合は私立の医療機関にて接種(私費)。

(4)小児が当地の教育機関に入学・入園する際に必要な予防接種・接種証明

 当地日本人学校では入学の際に予防接種証明書を提出する必要はありません。その他のインターナショナルスクールでは学校により取り扱いが異なり,医師の署名入りの接種証明を求めているところもあります。所定の用紙を準備している学校もあるようですので,できれば事前に確認してください。少なくとも入国前に英文の接種記録の証明書を作成してもらい,持参されることをお勧めします。

8 病気になった場合(医療機関等)

(1)医療機関の選択

 当地の公立病院の待合室は大勢の患者で混雑しており,そのような環境で長時間待たされることが日常化しています。しかもベトナム語で対応しなければならないので,公立病院の利用はお勧めできません。医療費の支払いに問題がなければ,外国人の多くが利用している私立の病院・クリニックの受診をお勧めします。日本人が比較的利用しやすいと思われる医療機関は以下(3)のとおりです。

(2)救急医療

 救急電話番号:救急車 「115」

 緊急の場合に上記電話番号に連絡して公的な救急車を呼ぶことは可能ですが,ベトナム語しか通じない,搬送先の病院の指定ができない,一度入院すると転院が困難となることが多いといった理由よりお勧めではなく,外国人のよく利用する病院やクリニックの日本語受付に連絡をして,その医療機関が所有している救急車を手配し,自力でこれらの医療機関の救急外来を受診することをお勧めします。以下(3)に挙げた病院・クリニックの多くは24時間体制で受け入れています。

(3)医療機関

ハノイ

(1)Hanoi French Hospital (ハノイ フレンチ ホスピタル)フランス系私立病院
所在地: 1 Phuong Mai Street, Dong Da District, Hanoi
電話:04-3577-1100 / 日本語直通 04-3576-0508
診療時間: 月~金曜日8時30分~17時,土曜日8時30分~12時
(注)救急外来は24時間体制。救急車の依頼も可能(有料)
日本語対応:日本語で対応可能なベトナム人スタッフ1名
診療科:総合診療科,内科専門科,外科,脳神経外科,小児科,産婦人科,皮膚科,耳鼻咽喉科,眼科,整形外科,精神科,麻酔科,歯科など概ね全科。予防接種も可能。
主な設備:入院施設(56床),集中治療室(ICU 5床),手術室,CT,超音波,内視鏡,院内薬局など
(2)Vinmec International Hospital (ビンメック ホスピタル)ベトナム系私立病院
所在地:458 Minh Khai Street, Hai Ba Trung District, Hanoi
電話:04-3974-3556(代表),日本語直通 090-214-445,救急外来 04-3974-4333
診療時間: 月~金曜日8時~17時,土曜日8時~12時
(注)救急外来は24時間体制。救急車の依頼も可能(有料)
日本語対応:日本人歯科医師1名・日本語で対応可能なベトナム人スタッフ2名
診療科:総合診療科,内科専門科,外科専門科,整形外科,脳神経外科,小児科,腫瘍科,産婦人科,皮膚科など概ね全科。デイケア,リハビリンセンターなどもある。予防接種も可能。
主な設備:入院施設500床規模 (2016年9月現在70%稼働),集中治療室(ICU),手術室(12室+日帰り手術用5室),分娩室(10室),MRI(3テスラ),CT(128列),超音波,内視鏡など
概要:2012年に外国人や富裕層をターゲットとして開院した私立総合病院。国際基準をうたっている。救急外来は多発外傷にも対応。健康診断パッケージや出産パッケージもある。
(3)Family Medical Practice, Hanoi (ファミリー メディカルプラクティス, ハノイ)
所在地: 298 I Kim Ma Street, Ba Dinh District, Hanoi
電話: 04-3843-0748 (24時間救急対応)
(24時間対応日本語直通ホットライン 08-3822-1919)
診療時間: 月~金曜日8時30分~17時30分,土曜日8時30分~12時30分
(注)救急外来は24時間体制。救急車の依頼も可能(有料)
日本語対応:日本人医師1名(診療日確認が望ましい),日本人看護師(日本の看護師資格保有)1名および日本人スタッフ2名
診療科(事前の予約が望ましい):総合診療科,内科,小児科,産婦人科(分娩施設はないがフレンチホスピタルと連携),理学療法,臨床心理(心療内科)。専門科(外科,耳鼻咽喉科,眼科,皮膚科,整形外科,泌尿器科など)は予約制。予防接種も可能。各種健康診断や救命救急処置の出張トレーニングも行っている。
主な設備:救急治療室,レントゲン設備,超音波診断装置,短期入院施設(2床),院内薬局など
概要:外資系のクリニック。ホーチミン市,ダナン市にも同じ系列のクリニックがある。総合診療科,内科,小児科は外国人常勤医師4名が,専門科はベトナム人非常勤医師が対応している。
(4)International SOS, Hanoi Clinic (インターナショナルSOS・ハノイクリニック)(2016年よりシンガポール系ラッフルズクリニックに統合)
所在地:51 Xuan Dieu Street, Tay Ho District, Hanoi
電話: 04-3934-0666 (24時間対応),08-3829-8520 (24時間Alarm Center: ベトナム全土共通),1900545508(日本語ホットライン)
診療時間: 月~金曜日8時~20時,土曜日8時~16時
(注)救急外来は24時間体制。救急車の依頼も可能(有料)
日本語対応:日本人医師1名,日本人スタッフ1名,日本語通訳者3名
診療科:総合診療科,小児科,産婦人科,皮膚科,耳鼻咽喉科,眼科,外科,整形外科,泌尿器科,放射線科,呼吸器科,消化器科,歯科,理学療法など。予防接種も可能。
主な設備:レントゲン設備,超音波診断装置,短期入院施設(2床),理学療法施設,院内薬局など
概要:全世界に展開しているアシスタンス会社(International SOS)直営のクリニック。緊急コールを受け付ける併設のアラームセンターと連動し,初期診療から緊急移送の実施まで行う。総合診療科は常勤医師(外国人3名,ベトナム人3名)が,総合診療科以外は非常勤のベトナム人医師が担当している。
(5)H Clinic Trung Hoa (H クリニック)
所在地:24T1 Hoang Dao Thuy Street, Cau Giay District, Hanoi
電話:04-6251-2835
診療時間: 月~金曜日8時30分~12時30分 / 13時30分~17時30分,土曜日8時30分~12時30分
日本語対応:なし。英語,フランス語,ベトナム語での対応となるが,ハノイフレンチ病院の日本語担当(ベトナム人スタッフ)の電話による通訳が可能なこともある。
診療科:総合診療科,小児科,産婦人科,予防接種など
主な設備:レントゲン設備,超音波診断装置,院内薬局。(血液検査はフレンチホスピタルにて実施)
概要:2006年に開院したハノイフレンチホスピタル系列のクリニック。
(6)さくらクリニック(医科・歯科)
所在地:65 Trinh Cong Son street,Tay Ho District,Hanoi
電話:04-3718-1000(日本語)
診療時間: 月~金曜日9時~13時 / 14時~18時,土曜日9時~12時30分
日本語対応:日本人医師1名,日本人歯科医師1名,日本人看護師,日本人歯科衛生士常駐。
診療科:一般内科,小児科など,各種健康診断・歯科一般治療,審美歯科など,予防接種(ベトナム人医師勤務日のみ)。
主な設備:レントゲン設備,超音波診断装置,院内薬局など。
概要:2014年3月に開院したハノイ初の日系クリニック,日本人スタッフ常駐。
(7)東京インターナショナルクリニック
所在地:10F,Hanoi Tourist Building,18 Ly Thuong Kiet Str,Hoan Kiem District,Hanoi
電話:04-3661-1919
診療時間: 月~金曜日8時~12時 / 13時~17時
日本語対応:日本人医師1名, 日本人スタッフ常駐。
診療科:外科・内科など。
主な設備:超音波診断装置,上部内視鏡機器など。
概要:2014年9月に開院,対応言語は,日・英・越・韓。
(8)JAPAN International Eye Hospital (日本国際眼科病院)
所在地:32 Pho Duc Chinh,Truc Back,Ba Dinh District,Hanoi
電話;093-222-8180(日本語直通電話)
診療時間:8時~12時,13時~19時 (受付は7時~)
休診日:ベトナムの祝日に準ずる。
日本語対応:日本人医師1名(服部院長:月1週間程度勤務―予約必須),日本人スタッフ,日本語通訳者常駐。
診療科:眼科全般
主な設備:角膜移植以外のすべてに対応できる設備・手術室完備,院内薬局,ベッド数10床など。
概要:2014年11月「ベトナムの赤ひげ先生」と言われている服部匡志医師が開業した日系病院。眼鏡店併設。
(9)Lotus Clinic Hanoi (ロータス クリニック ハノイ)
所在地:No.1 +No.2、D2 bldg,Glang Vo St, Ba Dinh Dist,Hanoi
電話:04-3817-0000
診療時間:月~金曜日9時~12時30分,14時~18時,土曜日9時~13時
日本語対応:日本人医師1名,日本人看護師(日本の看護師資格保有)1名,日本人スタッフ1名。ベトナム人スタッフは全員日本語で対応可能。
診療科:総合診療科(プライマリーケア)
主な設備:検査室(レントゲン・超音波・内視鏡),小児用プレイゾーン,ベビーシート,授乳室など。
概要:2016年11月開院(ホーチミンのロータスクリニックハノイ分院)。

歯科医療機関:ハノイ

(1)さくらクリニック (上記参照)
(2)なごみデンタルクリニック
所在地:2F、Indochina Plaza Hanoi,241 Xuan Thuy Str,Cau Giay District,Hanoi
電話:04-3795-4261
診療時間: 月~金曜日(ただし木曜日休診)9時~20時 土・日曜日 9時~17時
日本語対応:日本人歯科医師2名常駐
概要:2014年5月開院。一般歯科,小児歯科,審美歯科など
(3)Westcoast International Dental Clinic, Hanoi (ウエストコースト デンタル クリニック,ハノイ)
所在地:2F Syrena Shopping Center, Tay Ho District, Hanoi
電話:04-3710-0555,日本語ホットライン090-271-6703
診療時間: 月~金曜日8時30分~17時30分,土曜日8時30分~12時30分
日本語対応:日本語で対応可能なベトナム人スタッフ1名
概要:中国系カナダ人歯科医が院長を務める近代的な歯科クリニックで,レントゲン検査はデジタル化されている。イタリア人歯科医も勤務している。
(4)One Dental Clinic
所在地:No. 8, Lane 27, Xuan Dieu Street, Tay Ho District, Hanoi
電話:04-3718-6168
診療時間: 月~金曜日8時30分~17時00分,土曜日8時30分~12時30分
日本語対応:なし。英語,フランス語またはベトナム語での対応となる。
概要:長年ファミリープラクティス歯科にて勤務していたカナダ人歯科医が2010年に開院したクリニック。パノラマレントゲン撮影装置を備えている。カナダで歯科医師免許取得した院長とフィリピン人歯科医が診療。
(5)ハノイ三国歯科(2016年7月開院)
所在地:8F Lotte Center,54 Lieu Giai、Ba Dinh, Hanoi
電話:(04)7300-6480(日本語対応)
診療時間: 月~金曜日9時~13時 / 14時~18時,土・日・祝日は休診
日本語対応:日本人歯科医師,日本語通訳者1名
診療内容:一般歯科・小児歯科・予防歯科・審美歯科・ホワイトニング
概要:日本の歯科グループが母体の日経クリニック

ホーチミン市

(1)Lotus Clinic (ロータス クリニック)
所在地:22-22 Bis Le Thanh Ton Street, Ben Nghe Ward, District 1, HCMC
電話:08-3827-0000
診療時間: 月~金曜日9時~12時30分 / 14時~18時,土曜日9時~13時
日本語対応:日本人医師3名,日本人看護師(日本の看護師資格保有)2名,日本人スタッフ1名。ベトナム人スタッフは全員日本語で対応可能。
診療科:総合診療科(プライマリーケア)
主な設備:検査室(レントゲン・超音波・内視鏡),小児用プレイゾーン,ベビーシート,授乳室など
概要:2007年8月に開院したベトナムで初めての日系クリニック。日本人医療スタッフにより,「海外医療への不安解消」や海外に滞在しながら「日本と同じ医療を受診できる環境作り」を目指して診療している。入院が必要と認められる場合にはホーチミン市内だけではなく,日本,タイ,シンガポールなどの病院への紹介も行う。予防接種や健康診断にも力を入れている。
(2)Family Medical Practice, Ho Chi Minh City(ファミリー メディカルプラクティス ホーチミンシティ)
所在地:Diamond Plaza 34 Le Duan Street, District 1, HCMC
電話:08-3822-7848(24時間対応)日本語直通 08-3822-1919
診療時間: 月~金曜日8時30分~17時30分,土曜日8時30分~12時30分
日本語対応:日本人医師1名,日本人スタッフ2名
診療科:総合診療科,内科,小児科,整形外科・外傷外科,理学療法など(事前の予約が望ましい)。専門科(皮膚科,耳鼻咽喉科,放射線科など)は予約制。
主な設備:救急治療室,レントゲン設備,超音波診断装置,短期入院施設,院内薬局など
概要:外国人を対象にしたクリニック。日本人医師,イスラエル人医師などの外国人医師,ベトナム人医師が勤務。同じ系列のクリニックの中心的な役割を担っている。
(3)International SOS, Ho Chi Minh Clinic(インターナショナルSOS・ホーチミン クリニック)(ハノイクリニックと同系列)
所在地:167A Nam Ky Khoi Nghia Street, District 3, HCMC
電話:08-3829-8424 (24時間対応) 24hr Alarm Center 08-3829-8520 (ベトナム全土共通)
診療時間: 月~金曜日8時~20時,土曜日8時~20時
(注)救急外来は24時間体制。救急車の依頼も可能(有料)
日本語対応:日本人医師1名,日本人看護師(日本の看護師資格保有)1名
診療科:総合診療科,小児科,産婦人科,皮膚科,耳鼻咽喉科,眼科,外科,整形外科,泌尿器科,放射線科,精神科,呼吸器科,消化器科,歯科,整体,心理カウンセリングなど。
主な設備:救急治療室,レントゲン設備,超音波診断装置,短期入院施設2床,院内薬局など
概要:診療内容はインターナショナルSOS・ハノイ クリニックとほぼ同じであるが,ベトナムでは当クリニックをセンターとして運営している。総合診療科は常勤医師(外国人5名,ベトナム人4名),総合診療科以外の専門科はすべて非常勤のベトナム人医師が担当している。
(4)Franco-Vietnamese Hospital (フランコ ベトナミーズ ホスピタル)
所在地:6 Nguyen Luong Bang Street, Tan Phu Ward, District 7, HCMC
電話:08-5411-3333 (日本語:内線1183)(24時間救急 08-5411-3500)
診療時間: 月~金曜日8時~17時(小児科 7時30分~19時) 土曜日8時~12時
(注)時間外診療 月~金曜日 18時~21時
(注)救急外来は24時間体制。救急車の依頼も可能(有料)
日本語対応:日本語で対応可能なベトナム人スタッフ2名
診療科:総合診療科,内科,外科,小児科,産婦人科,整形外科,皮膚科,耳鼻咽喉科,眼科,泌尿器科,口腔外科,歯科,放射線治療,整体,理学療法,カウンセリングなど,ほぼ全科をカバー。
主な設備:入院施設(350床),手術室,集中治療室(ICU),新生児ICU(NICU),超音波砕石室,各種検査室(超音波・内視鏡・CT・MRI・核医学),院内薬局など。
概要:2003年に開院されたフランス資本の総合病院。国際レベルの技術を身につけた常勤医70名(フランス人20名,ベトナム人50名)と200名ほどの看護師が勤務する。常時フランス,ベルギー,スイスから各分野の専門医を招き,医療技術の向上を図っている。また,通常の健康診断のほか,労働許可,ビザ申請,入学に必要な健康診断も行っている。

歯科医療機関:ホーチミン

(1)West Coast Dental Clinic (ウエストコースト・デンタルクリニック);ホーチミン
所在地:27 Nguyen Trung Truc Street, Ben Thanh Ward, District 1, HCMC
電話:08-3825-6999, 日本語ホットライン093-524-2820
診察時間: 月~金曜日8時~20時,土・日曜日9時~17時
日本語対応:日本人医師1名,日本語で対応可能なベトナム人スタッフ1名
概要:ハノイのWest Coast Dental Clinicと同じ経営母体。
(2)Smile Dental Clinic
所在地:173 Ton Dat Tien Street, Phu My Hung, Tan Phong Ward, District7, HCMC
電話:08-5413-6634(代表),016-5511-3366(日本語), 016-5511-2255(英語・ベトナム語)
診療時間: 月~土曜日9時~12時 / 14時~18時30分
日本語対応:日本人歯科医1名,日本人歯科衛生士1名
概要:日系歯科クリニック。インプラントを除く一般歯科および小児期からの矯正を含めた予防歯科に力を入れている。

ダナン市

(1)Family Medical Practice, DANANG (ファミリー メディカルプラクティス ダナン)
所在地:96-98 Nguyen Van Linh Street, Hai Chau District,Danang,Vietnam
電話:0511-358-2699・(08)3822-1919(日本語直通)・0913917303(救急対応)
診療時間: 月~金曜日8時~17時30分,土曜日8時~12時
日本語対応:なし。フィリピン人医師2名
診療科:総合診療科

9 その他の詳細情報入手先

(1)在ベトナム日本国大使館 ホームページ:http://www.vn.emb-japan.go.jp別ウィンドウで開く

(2)在ホーチミン日本国総領事館 ホームページ:http://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp別ウィンドウで開く

(3)在ベトナム日本国大使館 医務官室
電話:04-3846-3000 (内線3140) / 04-3846-3014 (直通)

10 現地語・一口メモ

 上記の医療機関では概ね日本語あるいは英語による受診が可能です。ベトナム語は声調が複雑なためにカタカナ読みではほとんど通じませんが,ご参考まで。なお,英語に関しては,「世界の医療事情」冒頭ページの一口メモ(もしもの時の医療英語)を参照願います。

  • 病院: benh vien(ベン ヴィエン)
  • 医師: bac si(バック シイ)
  • 救急: cap cuu(カップ キューウ)
  • 風邪: bi cam(ビ カム)
  • 発熱: bi sot(ビ ソーッ)
  • 頭痛: dau dau(ダウ ダウ)
  • 胸痛: dau nguc(ダウ グッ)
  • 腹痛: dau bung(ダウ ブン)
  • 下痢: di ngoai(デイ ゴオアイ)
  • 吐気: non(ノン)
  • 傷: bi thuong(ビ トゥオン)
  • 薬: thuoc(トゥオーック)
  • 注射: tiem(ティエム)
  • 具合が悪い。: bi om.(ビ オーム)
  • デング熱: sot xuat huyet(ソッ スアッ フェッ)
  • アメーバ赤痢: benh ly amip(ヴェン リ アミップ)
  • A型肝炎: viem gan A(ヴィエム ガン アー)
  • B型肝炎: viem gan B(ヴィエム ガン ベー)
  • 日本脳炎: viem nao nhat ban(ヴィエム ナーオ ニャッ バン)
  • 腸チフス: benh thuong han(ベン トゥオン ハーン)
  • マラリア: sot ret(ソッ ゼッ)
  • 狂犬病: benh dai(ベン ザイ)
  • 性病: benh hoa lieu(ベン ホア リエウ)
  • エイズ: si da(シー ダー)
  • 熱中症: say nang(サーイ ナーン)
  • 脱水症: mat nuoc(マーッ ヌオック)
  • 心筋梗塞: nhoi mau co tim(ニョイ マーウ コー ティム)
  • 脳梗塞: nhoi mau nao(ニョイ マーウ ナーオ)
  • 交通事故: tai nan giao thong(タイ ナン ザオ トン)
  • 鳥インフルエンザ: cum ga(クム ガー)
  • 病院へ連れて行って欲しい。: Xin lam on dua toi den benh vien.(シン ラムオン ドゥア トイ デン ベン ヴィエン)

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