2010年10月
モルディブ共和国(マレ市)(国際電話国番号960)
日本大使館、総領事館はありません。在スリランカ大使館が兼轄します。
首都マレはインド洋上に位置し、気候は年間を通じて高温多湿で消化器系の感染症に注意する必要があります。飲料水は水道水を煮沸するかミネラルウォーターが勧められます。マレの医療水準は比較的良好で一般的な疾患には対処できますが、重症や難しい手術を要す場合にはシンガポールや日本への移送も念頭に置く必要があります。
治療費の支払いに保証がない限りどの医療施設でも治療は受けられません。保険の加入をお勧めします。
(1)デング熱及びチクングンヤ熱:蚊(ネッタイシマカ等)に刺されることによって感染します。約1週間の潜伏期間後、高熱、頭痛、関節痛等の症状の他肝機能低下を招くこともあります。稀にデング出血熱と呼ばれる重篤な状態になることもあります。蚊に刺されないよう虫除けスプレーや蚊取り線香などの対策が必要です。
(2)肝炎(主にA型)、腸チフス・パラチフス、赤痢、アメーバ赤痢等:生水の飲用や加熱不十分な食事等から感染するリスクは常に存在します。食中毒や経口感染症予防のためよく加熱調理された食べ物を摂取することが勧められます。
(3)潜水病:ダイビング中の事故により高度の運動麻痺を引き起こすことがあります。治療費は高額なのでダイバー保険等に加入しておくことをお勧めします。
(1)高温多湿なので脱水、熱中症予防のため十分な水分補給が勧められます。
(2)ダイビング、シュノーケリング、サーフィンによる事故は少なくありません。死亡事故も発生しております。体調管理を含め十分な注意が必要です。
長期滞在する場合、成人にはA型B型肝炎、破傷風トキソイド、腸チフスワクチン接種が勧められます。
特に必要ありません。
所在地:Henveiru, Sosun Mgu, Male 20-06
電話:331-3553 ファックス:331-3554
概要:外国人にも対応可能な市立病院です。CT,MRI検査も可能です。増築中でベット数が100床になります。歯科もあります。
所在地:Kanbaa Aissarani Higun, 2002, Male
電話:333-5335 ファックス:331-6640
概要:公立病院です。診療形態等充実してきており邦人も受診可能です。
所在地:Bandos Island Resort
電話:664-0088 ファックス:664-0060
概要:Bandos島リゾート内にあるモルジブ最大の潜水病治療施設でマレよりスピードボートで10分です。DANとは保険会社の名前です。1回の治療費は2万5千ユーロです。
在スリランカ日本国大使館
電話:(94-11)2693831〜3
FAX:(94-11)2698629
医療機関の受診は英語で問題ありません。