世界の医療事情

タイ

平成28年10月

1 国名・都市名(国際電話番号)

 タイ王国(バンコク、チェンマイ、パタヤ他)(国際電話国番号66)

2 公館の住所・電話番号

在タイ日本国大使館(毎週土日休館)
住所:Embassy of Japan in Thailand, 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330, Thailand
電話:02-696-3000、02-207-8500
Fax:02-207-8510
ホームページ:http://www.th.emb-japan.go.jp/別ウィンドウで開く
在チェンマイ日本国総領事館(毎週土日休館)
住所:Consulate-General of Japan at Chiangmai, Suite 104-107, Airport Business Park, 90 Mahidol Road, T. Haiya, A. Muang, Chiang Mai, 50100 Thailand
電話:05-320-3367
Fax:05-320-3373
ホームページ:http://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/index.html別ウィンドウで開く

(注)土日以外の休館日は暦年ごとにホームページにて案内していますので,ご覧ください。

3 医務官駐在公館別ウィンドウで開く

 在タイ日本国大使館 医務官が担当

4 衛生・医療事情一般

 タイ王国は国土の大部分が熱帯モンスーン気候に属し、地方によって季節が異なりますが、バンコクの場合、11月から2月までの乾季、3月から5月までの暑季、6月から10月までの雨季の3つの季節に分けられます。乾季は最高気温が30℃前後で、平均湿度も50%前後と低く、比較的過ごし易いですが、大気汚染と相まって、一年で一番カゼ等の呼吸器疾患の多い季節です。暑季は最高気温が35℃前後に達し、外を歩くと疲労し易く、十分な休養が必要です。雨季は、暑季に比べ気温は下がるものの、湿度が高く、食中毒などを起こし易い季節です。

 医療事情は、首都バンコクと地方都市、地方都市と農村部、さらには個々の医療施設により大きく異なりますが、主要都市の公立基幹病院や代表的な私立病院では概ね良好です。バンコクでは、代表的な私立病院の医療水準はかなり高く、日本の病院と比較しても遜色はないと言えます。それらの病院では、日本の医学部を卒業した医師、或いは日本の病院で研修経験のある医師又は看護師などが勤務しています。また日本語通訳(日本人又はタイ人)が勤務し、専用窓口を設けるなど、日本人受診者の便宜を図っています。なお、私立病院では診察料・治療費等は各々の病院が独自に定めており、全般に日本と比べて安価とは言えませんので、支払い時のトラブルを避けるためにも、事前に料金等を確認するか、または海外旅行傷害保険などの保険が適用されるか確認することが必要です。保険への加入を是非お勧めします。

5 かかり易い病気・怪我

 タイ保健省の疾病統計によれば、患者数の多い病気(上位10疾患)は次のようになっています。

患者数の多い病気(上位10疾患)
順位/年 2012年 2013年 2014年
1 急性下痢症
1,229,641(27)
急性下痢症
1,3135,060(13)
急性下痢症
1,109,927(17)
2 不明熱
347,697(9)
不明熱
519,021(3)
出血性結膜炎
445,050(0)
3 肺炎
195,940(1,283)
肺炎
185,481(1,187)
不明熱
373,801(3)
4 食中毒
119,392(1)
デング熱
154,773(136)
肺炎
199.489(1,019)
5 出血性結膜炎
118,882(0)
食中毒
131,870(0)
食中毒
134.797(0)
6 デング熱
79,593(87)
出血性結膜炎
125,603(0)
水痘
83,651(1)
7 インフルエンザ
62,100(4)
水痘
49,561(0)
インフルエンザ
74,134(100)
8 水痘
55,666(1)
手足口病
46,131(3)
手足口病
65,606(2)
9       手足口病
45,297(2)
インフルエンザ
43,941(0)
デング熱
41,082(49)
10 性行為感染症
32,972(0)
性行為感染症
33,280(0)
性行為感染症
34,783(0)

数字は患者数、括弧内は死者数
出典:タイ保健省ANNUAL EPIDEMIOLOGICAL SURVEILLANCE REPORT

(注)2012年より結核は保健省の年報には記載されて居らず、結核事務所(BOT)発表数は、2012年度63,373(2,306)です。またWHO発表の2013年、2014年新規患者数は、それぞれ66,415、及び71,618です。

(1)感染性腸炎、寄生虫感染

 急性下痢症は頻繁に見られる疾患です。外食の際は衛生管理の行き届いた店を選ぶ、食料品の保存管理・飲料水(氷を含め)に注意をすることなどが必要です。また、調理してから時間のたった食品や十分に加熱していない海産物、特に貝類は危険です。また寄生虫感染症もあり、タイ全土で慢性下痢を引き起こすジアルジア症、タイ東北部では生の淡水魚を使った料理から感染する肝吸虫(胆管がんの原因)等が問題になっています。疑わしい場合、血液、便検査を受けてください。

(2)出血性結膜炎

 バンコクでは、特に雨季後半の8月から10月にかけて流行するウイルス性結膜炎です。1週間程度で自然治癒しますが、外出後の手洗い、家族で別々のタオルを使用するなどの注意が必要です。

(3)デング熱

 バンコクを含む全土で、昼間に吸血するネッタイシマカ又はヒトスジシマカを介して、主に雨季(6月~10月)に流行が見られます。2015年には14万人の患者さんが発生し41例の死亡例がありました。北部ウタイタニ県、中部ペチャブリ県、ラチャブリ県、東部ラヨン県で罹患率が高いです。ワクチンはないため、長袖シャツ・長ズボンを着用する等、蚊に刺されないようにすることが重要です。デング熱に感染すると、急性期には発熱、頭痛、関節や筋肉痛、発疹が現れます。1週間ほどで回復する病気ですが、約10%の例で出血を伴う「デング出血熱」を呈することもあります。この場合、急にショック状態に陥って死に至るおそれもあるため、感染の疑いがある場合は、必ず医師の診察を受けてください。

(4)結核

 10万人あたりの有病率が159人(日本は19人)と未だタイでは高い感染率の疾患です。年間6万人前後の新規患者が発生しており注意が必要です。

(5)マラリア

 夜間に吸血するハマダラカ(蚊)を介して、主に雨季に患者数が増加します。2015年には5千人の患者さんが発生し4例の死亡例がありました。患者さんのほとんどが国境を接する県に集中していて、北部ターク県、メーホンソン県、東北部ウボンラチャタニ県、南部ラノン県で罹患率が高いです。2012年の1万6千例を調べた内訳は、熱帯熱マラリアが43%、三日熱マラリアが35%、両者の混合タイプが1%、不明が20%でした。予防薬としてメフロキン又はクロロキン・プログアニールの併用が有効ですが、カンボジア、ミャンマーとの国境付近ではメフロキン耐性熱帯熱マラリアが発生しています。この際は、ドキシサイクリンを服用してください。ドキシサイクリン、メフロキンは日本でも入手可能です。上記流行地域に出かける場合は、あらかじめ専門医にマラリアの予防内服の必要性について相談してから出かけるようにしてください。バンコクなどの都市部で感染する可能性はまずありません。

(6)インフルエンザ

 日本では冬に流行する病気ですが、タイでは通年患者発生が見られ、乾季と雨季に患者が増加する傾向があります。バンコクの主な私立病院等でワクチン接種が可能です。

(7)チクングニア熱

 2009年にプーケットなどのタイ南部で大きな流行となりました。2010年以降の感染者数はそれほど多くありませんが、媒介蚊がデング熱と同じですので、デング熱と同様の注意が必要です。

(8)狂犬病

 日本では見られなくなった病気ですが、タイでは現在も毎年数人の患者が出ています(2014年は5名)。発病後の死亡率は100%ですので、野犬、野良猫、ワクチン接種歴が不明な犬・猫に咬まれた場合は、直ちに病院を受診し、ワクチン接種等を受けることが必要です。

(9)エイズ・HIV感染症

 1986年6%だったセックスワーカーの罹患率が1994年には34%に達し国を挙げての「100%コンドーム使用キャンペーン」の結果2014年には1.83%まで下降しました。性感染症を持つ男性の罹患率は4.0%です。また妊婦における罹患率は0.63%です。感染者は20歳から39歳までの年齢層が最も多くなっています。感染経路として最も多いのは性行為で、薬物中毒患者の注射行為に依るものも多くみられます。感染ルートについて正しく理解し、慎重かつ節度ある行動が要求されています。

(10)ジカ熱

 2016年1~6月に国内北部10県で感染例97例があり、同年8月から9月にかけバンコク都サトーンでも患者が発生しています。発熱、発疹、結膜充血等の症状に加え、胎児の小頭症の発生が問題になっています。媒介蚊がデング熱と同じですので、デング熱と同様の注意が必要です。また性行為による感染例も有り、特に妊婦、妊娠を予定している方は注意が必要です。

6 健康上心がける事

(1)食の国タイでは安くておいしい食べ物が沢山ありますが、衛生管理のしっかりした店を選ぶことをお勧めします。

(2)気温、湿度が高いため熱中症に注意してください。特に運動時は水分・塩分は十分補給してください。また戸外では日差しが強烈なので日焼けに注意してください。特に降雨後は多少曇っていても紫外線は強くなります。強い紫外線を長期に浴び続けると皮膚ガンや白内障の原因になります。

(3)エアコンの効いた室内では空気が乾燥しすぎることがあり、湿度が50%以下になっていることさえあります。皮膚乾燥症で慢性の皮膚掻痒に悩んでいる方もいます。室温、湿度をモニターすることをお勧めします。

(4)虫に刺されないようにしてください。マラリア、デング熱の予防に蚊に刺されないことは言うまでもありませんが、海岸や山にはブヨ、ヌカカといった吸血昆虫が生息していますので注意してください。

(5)タイには190種の蛇と61種の毒蛇が居るそうです。2014年には1,219例(死亡例0)の咬傷例がありました。咬傷例の40%がMalayan Pit Viper, 37%がGreen Pit Viper, 16%がMonocellate Thai Cobra, 2%がEastern Russell`s viperです。バンコク都内での咬傷例は90%がGreen Pit Viperだそうです。多くの蛇は音を立てながら歩いていくと逃げますが、ピット器官(赤外線感知)を持つ蛇では熱を感知して襲いかかるそうで、すぐに逃げろ!とのことでした(タイ赤十字蛇毒研究所より)。咬まれた場合、直ちに抗毒素血清を打つ必要があり病院を受診してください。

7 予防接種(ワクチン接種機関を含む)

 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)別ウィンドウで開く

(1)赴任者に必要な予防接種

  • 成人:A型肝炎、B型肝炎、破傷風は必要です。狂犬病、日本脳炎はできれば受けてください。
  • 小児:日本で定期予防接種として行われているものは必要です。また、任意接種とされているもののうち、水痘、おたふく風邪、A型肝炎、B型肝炎の接種も薦められます。

(2)タイの小児の定期予防接種

タイの小児の定期予防接種
    初回 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目
BCG 必須 出生時          
B型肝炎 必須 出生/2ヶ月 4ヶ月 6ヶ月      
三種混合(注1) 必須 2ヶ月 4ヶ月 6ヶ月 1歳半 4~6歳 12歳
ポリオ(経口) 必須 2ヶ月 4ヶ月 6ヶ月 1歳半 4~6歳  
MMR 必須 9ヶ月 4~6歳        
日本脳炎(注2) 必須 1~1歳半 2週後 1年後      
Hib 推奨 2ヶ月 4ヶ月 6ヶ月 1歳半    
A型肝炎 推奨 1歳以降 半~1年後        
水痘 推奨 1~1歳半 4~6歳        

(注1):6回目はジフテリアと破傷風の2種混合
(注2):接種時期は各病院やワクチンのメーカー等によって異なる

(3)現地校入学に際して必要な予防接種

 公立学校入学に際し、必須予防接種を求められますが未接種を理由に入学を拒否されることはないようです。ただし保健所の担当者が学校に赴き接種を行います。日本人学校でも、未接種を理由に入学を拒否されることはありません。インターナショナルスクールでは、各々の学校が独自に基準を定めていますので、事前に確認が必要です。

8 乳児検診

 日本で行われているような公的な乳児健診制度はありませんが、私立病院では、有料で乳児健診を行っているところがあります。

9 病気になった場合(医療機関等)

Ⅰ バンコク周辺

バンコク

(1)Bangkok Hospital (ローンパヤバーン・クルンテープ)
所在地:2 Soi Soonvijai 7, New Petchaburi Road, Bangkok
電話:02-310-3000(代表)、02-755-1257(日本人専用外来)
Fax:02-755-1261
ホームページ: https://www.bangkokhospital.com/index.php/en別ウィンドウで開く
概要:550床を有する私立総合病院、心臓循環器専門病院、ガン専門病院、外国人専門病院と30の専門科センターがあります。3次救急病院として医療搬送チームを持ち、タイ国内18都市に42系列病院が有り、タイ国内だけではなく近隣諸国からの患者搬送を積極的に受け入れています。日本人専用外来(Japanese Medical Service)では毎日、日本語を解する医師が診察を行っており、タイの医師免許を取得した日本人医師もいます。
(2)Bumrungrad International Hospital(ローンパヤバーン・バムルンラード)
所在地:33 Sukhumvit 3, Wattana, Bangkok
電話: 02-667-1000(代表)、02-667-1501(日本人顧客サービス課直通)
Fax:02-667-2473
ホームページ:https://www.bumrungrad.com/japanese別ウィンドウで開く
概要:タイで最大規模の私立総合病院(554床)、タイで初めて国際認定(JCIA)を取得し高い医療水準を誇ります。日本語通訳や日本語を話す医師が多数勤務しているほか、日本人医師の医療コーディネーション・ドクターとタイの医師免許を取得した日本人医師がいます。欧米人やアラブ人の受診者も多く国際色あふれた病院です。
(3)Samitivej Sukhumvit Hospital(ローンパヤバーン・サミティヴェート・スクンビット)
所在地:133, Soi 49, Sukhumvit Road, Bangkok
電話:02-022-2222(代表)、02-022-2122~4(日本語通訳部)
Fax:02-391-1290
ホームページ:http://www.samitivejhospitals-jp.com/別ウィンドウで開く
概要:日本人が多く居住している地域にあることから、邦人受診者が多い総合病院で、常勤医の比率が高く小児科、産婦人科は特に人気があります。日本語通訳部が有り、日本人医師のコーディネーターも居て、必要に応じて診察に同席してくれます。シーナカリン地区とチョンブリ県のシラチャーにも分院があり、バンコク国際空港に診療所があります。
(4)Rama 9 Hospital(ローンパヤバーン・プラ・ラム・カーウ)
所在地:99 Soi Praram 9 Hospital, Huaykwang, Bangkok
電話: 02-202-9999(代表)日本語通訳部 内線2293
Fax:02-248-8018
ホームページ:https://www.praram9.com/別ウィンドウで開く
概要:300床の私立総合病院で、CT、MRI等の医療設備は整っており、血液透析も可能です。元院長が東京大学卒業の外科医で、日本語を解する医師も数名勤務しております。日本語通訳もいて、必要に応じて診察に同席してくれます。高速道路の出口に近く、空港からのアクセスは良好です。
(5)Bangkok Nursing Home Hospital(ローンパヤバーン・ビーエヌエイチ)
所在地:9/1 Convent Road, Silom, Bangkok
電話:02-686-2700(代表)、02-686-2742(日本語通訳部)
Fax:02-686-2778
ホームページ:https://www.bnhhospital.com/jp別ウィンドウで開く
概要:112床の私立総合病院で、ICU、CCU、NICUがあります。脊椎専門クリニックや産婦人科外来は有名です。小児科医、産婦人科医の救急対応(24時間)も可能で、アレルギー、小児精神科などの専門医もおります。日本語通訳も常勤しており、必要に応じて診察に同席してくれます。シーロム地区にあり、BTSサラデーン駅から徒歩5分です。
(6)Piyavate Hospital(ローンパヤバーン・ピヤヴェート)
所在地:998 Rimklongsamsen Road, Bangkok
電話:02-625-6555
Fax:02-641-4476
ホームページ:http://www.piyavate.com/別ウィンドウで開く
概要:100床の私立病院で、ICU、CCUそしてCT、MRI、血液透析があり、常勤の小児科医と産科医がいます。医師は英語を話し、日本語通訳がいます。

パタヤ

(1)Bangkok Hospital Pattaya(ローンパヤバーン・クルンテープ・パタヤ)
所在地:301 Moo 6 Sukhumvit Rd., Km 143 Na Kluea, Bang Lamung, Pattaya, Chonburi
電話:038-25-9999
Fax:038-25-9990
ホームページ:https://www.bangkokpattayahospital.com/jp/別ウィンドウで開く
概要:380床の私立総合病院、ICU、CCUそしてCT、MRI、血液透析室などがあり、設備は整っています。小児科医、産婦人科医も常勤しており、医師は英語を話し、日本人通訳もいます。

シラチャー

(1)Samitivej Siracha Hospital(ローンパヤバーン・サミティヴェート・シラチャー)
所在地:8 Soi Laemket, Joemjompol Road, Sriracha, Chonburi
電話:038-32-0300(代表)、内線5122, 5123(日本語通訳部)
メール:SSHjapan@samitivej.co.th
ホームページ:https://www.samitivejhospitals.com/sriracha別ウィンドウで開く
概要:140床の私立総合病院、ICU、CCUそしてCT、MRI、血液透析室などがあり、設備は整っています。医師は英語を話し、小児科医、産婦人科医も常勤しており、日本人通訳もいます。
(2)Phyathai Sriracha General Hospital(ローンパヤバーン・パヤタイ・シラチャー)
所在地:90 Srirachanakorn 3 Road, Sriracha, Chonburi
電話:038-31-7333 内線2342(日本語通訳部)
Fax:038-77-0213
ホームページ:http://www.phyathai-sriracha.com/pytsweb_jp/別ウィンドウで開く
概要:268床の私立総合病院、ICU、CCUそしてCT、MRI、血液透析室などがあり、設備は整っています。医師は英語を話し、小児科医、産婦人科医も常勤しており、日本人通訳もいます。

ホアヒン

(1)Bangkok Hospital Hua Hin (ローンパヤバーン・クルンテープ・ホアヒン)
所在地:888 Phetchakasem Road, Hua Hin, Prachuapkhirikhan
電話:032-61-6800
Fax:032-61-6801
ホームページ:https://www.bangkokhospital.com/huahin/index.php/en別ウィンドウで開く
概要:76床の私立病院、CT、MRI、ICUがあり、小児科医、産科医は常勤です。日本語通訳居ませんが、バンコクの本院とテレビ電話で通訳可能です。医師は全員英語を話します。

Ⅱ タイ北部

チェンマイ

(1)Chiang Mai Ram Hospital (ローンパヤバーン・チェンマイ・ラム)
所在地:8 Boonruangrit Road, Sripoom Muang, Chiang Mai
電話:053-92-0300
Fax:053-22-4880
ホームページ:http://www.chiangmairam.com/別ウィンドウで開く
概要:250床の私立総合病院、ICU、CCU、CT、MRI、血液透析室などの設備があります。新生児専門医、小児科医、産科医が常勤でおり、ほとんどの医師は英語を話し、また日本人通訳もいます。
(2)Bangkok Hospital Chiang Mai (ローンパヤバーン・クルンテープ・チェンマイ)
所在地:88/8 Moo.6, Tumbol Nong Pa Khrang, Amphur Muang, Chiang Mai
電話:052-08-9888 救急:1719
Fax:052-08-9800
ホームページ:http://www.bangkokhospital-chiangmai.com/en別ウィンドウで開く
概要:2014年開業の180床の私立総合病院、ICU、CT、MRI、血液透析室などの設備があり、屋上には救急搬送のためのヘリポートがあります。小児科医、産科医が常勤でおり、ほとんどの医師は英語を話し、日本語を話すタイ人医師、日本人通訳もいます。
(3)Lanna Hospital (ローンパヤバーン・ランナ)
所在地:1 Sukkasem Road, T.Paton Muang, Chiang Mai
電話:053-99-9777
Fax:053-99-9798
ホームページ:http://www.lanna-hospital.com/別ウィンドウで開く
概要:180床の私立総合病院、ICU、CT、血液透析室などがあります。小児科医や産科医も常勤しており、ほとんどの医師は英語を話し、日本人通訳もいます。
(4)Rajavej Chiangmai Hospital (ローンパヤバーン・ラジャヴェー・チェンマイ)
所在地:316/1 Chiangmai-Lamphun Rd. Tambol Watkate, Amphur Muang Chiangmai
電話:053-80-1999 (代表) 内線777 (日本語)
Fax:053-80-1199
ホームページ:http://www.rajavejchiangmai.com/index_japan.php別ウィンドウで開く
メール:japanese@rajavejchiangmai.com
概要:150床の私立総合病院、ICU、CT、血液透析室があり、小児科医と産科医が常勤でいます。ほとんどの医師は英語を話し、日本語通訳も居ます。

チェンライ

(1)Overbrook Hospital (ローンパヤバーン・オーバーブルック)
所在地:17 Singhaklai Road, A.Muang, Chiang Rai
電話:053-71-1366, 053-91-0100
Fax:053-71-2047
ホームページ:http://www.overbrook-hospital.com/別ウィンドウで開く
概要:200床の総合病院、ICU、血液透析室はありますが、CTはありません。常勤の小児科医、産科医がおり、日本語通訳はいません。
(2)Kasemrad Sriburin Hospital (ローンパヤバーン・カセムラート・スリブリン)
所在地:111/5, Moo 13, Asia 1 Road, T. San Sai, Chiang Rai
電話:053-91-0999 タイ語の音声案内が聞こえたら0を押す
Fax:053-15-3233
ホームページ:http://www.kasemrad.co.th/Sriburin/th/site/home別ウィンドウで開く
概要:140床の総合病院、ICU、CT、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医がいます。ほとんどの医師は英語を話しますが、日本人通訳はオンコールです。

ピサヌローク

(1)Phitsanuvej Hospital (ローンパヤバーン・ピサヌヴェー)
所在地:211 Kunpirentorathep Road, Nai Muang, Phitsanulok
電話:055-90-9000
Fax:055-90-9005
ホームページ:http://www.pitsanuvej.com/EN/index.php別ウィンドウで開く
概要:130床の病院、ICU、血液透析室があり、小児科医や産科医を含め17人の常勤医がいます、医師は英語を話しますが、日本語通訳はいません。

スコタイ

(1)Ruamphat Sukhothai Hospital (ローンパヤバーン・ルアムパット・スコタイ)
所在地:151 Moo 1, Charodwithtong Road, A. Muang, Sukhothai
電話:055-612-189~190, 089-640-6767
Fax:055-61-2221
概要:100床の病院、ICU、CTがあり、常勤の産科医がいますが、小児科医はいません。英語を話す医師はいますが、日本語通訳はいません。

Ⅲ タイ北東部

ノンカイ

(1)Nongkhai Wattana Hospital (ローンパヤバーン・ノンカイ・ワッタナ)
所在地:1159/4 Moo 2, Prajak Road, Nongkhai
電話:042-46-5201~8
Fax:042-46-5210
ホームページ:http://www.wattanahospital.net/別ウィンドウで開く
概要:50床の病院、ICU、CT、血液透析室があります。常勤の小児科医と産科医がおり、医師は英語を話し、タイ人の日本語通訳の手配は必要に応じて可能です。

ウドンタニ

(1)Bangkok Hospital Udon (ローンパヤバーン・クルンテープ・ウドン)
所在地:111 Thog-yai Rd. T.Mark-khaeng, A. Muang, Udon Thani
電話:042-34-3111, 内線1450、1158(英語対応救急)
Fax:042-34-5061
ホームページ:http://www.bangkokhospitaludon.com/別ウィンドウで開く
概要:150床の病院、ICU、CCU、CT、MRI、血液透析室があり、救急も充実しています。常勤の小児科医と産科医がいます。ほとんどの医師は英語を話しますが日本語通訳はいません。
(2)Aek Udon International Hospital (ローンパヤバーン・エイク・ウドン)
所在地:555/5 Porsi Road, A. Muang, Udon Thani
電話:042-34-2555, 081-954-0954 (英語対応)
Fax:042-34-1033
ホームページ:http://www.aekudon.com/AekudonEN/index.php別ウィンドウで開く
概要:100床の病院、ICU、CT、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医がいます。ほとんどの医師は英語を話しますが日本語通訳はいません。

コンケン

(1)Bangkok Hospital Khon Kaen (ローンパヤバーン・クルンテープ・コンケン)
所在地:888 Maliwan Rd. T. Naimuang, A. Muang, Khon Kaen
電話:043-04-2888 救急:1719
Fax:043-04-2800
ホームページ:http://www.bangkokhospitalkhonkaen.com/別ウィンドウで開く
概要:2014年開設の56床の私立総合病院、ICU、CT、MRIなどの設備があり、屋上には救急搬送のためのヘリポートがあります。小児科医、産科医が常勤で居ます。ほとんどの医師は英語を話し、日本語はバンコクのバンコク病院通訳を介し電話で行います。
(2)Khon Kaen Ram Hospital (ローンパヤバーン・コンケン・ラム)
所在地:193 Srichan Rd., Muang, Khon Kaen
電話:043-33-3800, 内線1247(英語)
Fax:043-33-3899
ホームページ:http://www.khonkaenram.com/kkr別ウィンドウで開く (タイ語)
概要:326床の病院、ICU、CCU、CT、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医がいます。ほとんどの医師は英語を話しますが、日本語通訳はいません。

ナコンラチャシマ

(1)Bangkok Rachasima Hospital (ローンパヤバーン・クルンテープ・ラチャシマ)
所在地:1308/9 Mittrapap Road, A. Muang, Nakhon Ratchasima
電話:044-42-9999
Fax:044-25-6421
ホームページ:http://www.bkh.co.th/site/index.php/th/別ウィンドウで開く
概要:150床の総合病院、ICU、CCU、CT、MRI、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医もいます。ほとんどの医師は英語を話します。
(2)Saint Mary Hospital (ローンパヤバーン・セント・メリー)
所在地:307 Mittrapap-Nongkhai Road, A. Muang, Nakhon Ratchasima
電話:044-26-1261
Fax:044-25-6600
ホームページ:http://www.smhkorat.com/home/別ウィンドウで開く
概要:150床の病院、ICU、CT、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医もいます。ほとんどの医師は英語を話しますが、日本語通訳はいません。

ウボンラチャタニ

(1)Rajavej Ubonratchathani Hospital(ローンパヤバーン・ラジャヴェー・ウボンラチャータニ)
所在地:999 Chayangrul Road, Muang Ubon Ratchathani, Ubonratchathani
電話:045-28-0040, タイ語の案内が流れたら0を押す
Fax:045-31-4304
ホームページ:http://www.rajavejubon.com/別ウィンドウで開く
概要:100床の病院、ICU、CCU、CT、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医がいます。医師は英語を話しますが、日本語通訳はいません。
(2)Ubonrak Thonburi Hospital (ローンパヤバーン・ウボンラック・トンブリ)
所在地:46/4 Burapanai Road, A. Muang, Ubon Ratchathani
電話:045-26-0300、045-26-0285
Fax:045-24-3654
ホームページ:http://www.ubonrak.co.th/en/別ウィンドウで開く
概要:100床の病院、ICU、CCU、CT、MRI、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医がいます。医師は英語を話しますが、日本語通訳はいません。

Ⅳ タイ南部

プーケット島

(1)Bangkok Hospital Phuket (ローンパヤバーン・クルンテープ・プーケット)
所在地:2/1 Hongyok utis Road, Taladyai, A. Muang, Phuket
電話:076-25-4425, 内線1087(日本語)
Fax:076-25-4430
ホームページ:http://www.phukethospital.com/別ウィンドウで開く
概要:200床の総合病院、ICU、CCU、CT、MRI、血液透析室などの設備があり、常勤の小児科医や産科医もいます。ほとんどの医師は英語を話し、常勤の日本人のスタッフがいます。
(2)Phuket International Hospital(ローンパヤバーン・シリロー)
所在地:44 Chalermprakiat Ror 9 Road, Amphur Muang, Phuket
電話: 076-24-9400, 内線3475(日本語)
Fax:076-36-1889
ホームページ:http://www.phuketintlhospital.com/別ウィンドウで開く
概要:151床の病院、ICU、CCU、CT、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医がいます。全ての医師は英語を話し、常勤の日本人スタッフがいます。

サムイ島

(1)Bangkok Hospital Samui(ローンパヤバーン・クルンテープ・サムイ)
所在地:57 Moo 3, Thaweerat Phakdee Road, Bophut, Koh Samui , Suratthani
電話:077-42-9500
Fax:077-42-9540
ホームページ:http://www.bangkokhospitalsamui.com/Site/別ウィンドウで開く
概要:50床の病院、ICU、CT、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医がいます。ほとんどの医師が英語を話し、パートタイムの日本人スタッフがいます。
(2)Bandon International Hospital (ローンパヤバーン・バンドン)
所在地:123/1 Moo1, T-Bophut, Koh-Samui, Suratthani
電話:077-24-5236~9
Fax:077-42-5342
ホームページ:http://www.bandonhospitalsamui.com/別ウィンドウで開く
概要:32床の病院、ICU、CTがあります。常勤の小児科医はいませんが、産科医はいます。医師は英語を話しますが、日本語通訳はいません。

ハジャイ

(1)Bangkok Hospital Hat-Yai (ローンパヤバーン・クルンテープ・ハジャイ)
所在地:75, Soi 15, Phetchakasem Road, Hatyai, Songkhla
電話:074-27-2800, 074-27-2801(英語)
Fax:074-27-2843
ホームページ:http://www.bangkokhatyai.com/別ウィンドウで開く
概要:200床の病院、ICU、CCU、CT、MRI、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医もいます。ほとんどの医師は英語を話しますが、日本語通訳はいません。

スラタニ

(1)Thaksin Hospital (ローンパヤバーン・タクシン)
所在地:309/2 Talad Mai Road, T. Talad, A. Muang, Surathani
電話:077-27-8777 タイ語の音声案内が聞こえたら0を押す
Fax:077-27-8750, 077-27-8751
ホームページ:http://www.thaksinhospital.com/別ウィンドウで開く(タイ語)
概要:120床の病院、ICU、CT、MRI、血液透析室があり、常勤の小児科医と産科医もいます。ほとんどの医師は英語を話しますが、日本語通訳はいません。

10 その他の詳細情報入手先

(1)タイ保健省疫学局: http://www.boe.moph.go.th/別ウィンドウで開く
感染症情報、疫学週報があります。

(2)タイ結核事務所:http://www.tbthailand.org別ウィンドウで開く
結核の情報、統計があります。

11 現地語・一口メモ

タイ語

  • 医師:モー
  • 飲み薬:ヤー
  • 注射:チッヤー
  • 下痢:トーンシィア
  • 発熱:ガイ
  • 嘔気:アージェン
  • 傷:バーッ
  • 頭が痛い。:プワッフワッ
  • 胸が痛い。:プワッオッ
  • 腹が痛い。:プワットン
  • 具合が悪い。:マイサバイ
  • 病院へ連れて行ってほしい。:パーパイローンパヤバーン

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