科学技術

令和8年10月29日
沖 大幹
外務大臣科学技術顧問
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科学技術外交(全般)

 科学技術は、国の安全保障やイノベーションを通じた経済成長、更には私たちの生活と福祉の発展を支える重要な要素です。近年、AIや量子コンピュータ等の先端的科学技術が急速に発展し、外交や安全保障において科学技術の及ぼす影響がますます大きくなり、国際秩序にも大きな影響を与えています。科学技術と外交とを結びつけた取組を「科学技術外交」と呼びますが、日本はその強みを生かし、外交力を強化する重要性が指摘されていました。多様なグローバルな課題に直面する現在の国際社会において、「外交のための科学」、「科学のための外交」という視点から、科学技術外交を戦略的かつ機動的に実施していくことが求められています。
 外務省は平成27年の「科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会」の報告書を踏まえ、同年9月に初の外務大臣科学技術顧問(外務省参与)として岸輝雄東京大学名誉教授を任命しました。その後、令和2年に松本洋一郎東京理科大学学長(当時)が新たな外務大臣科学技術顧問に任命され、さらに科学技術顧問の活動を支えるため、平成31年~令和4年に狩野光伸岡山大学教授に、令和4年~同8年3月に小谷元子東北大学理事・副学長(当時)に、次席科学技術顧問として業務が委嘱されました。
 令和8年4月には、新たな外務大臣科学技術顧問として、沖大幹東京大学教授が任命されています。
 在外公館に設置された科学技術フェローや、在外日本人研究者マップ(PIマップ、下記)等、今後も具体的な取組を進めていきます。

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