科学技術
科学技術
新着情報
- 日独科学技術協力協定締結50周年記念イベントの開催(令和6年10月8日)
- 第17回日米科学技術協力合同実務級委員会メディア・ノート(仮訳)(令和6年8月30日)
- 松本外務大臣科学技術顧問による駐日アフリカ外交団の会合における講演(令和6年6月21日)
- 深澤外務大臣政務官のカザフスタン共和国訪問(結果)(令和6年6月12日)
- 松本洋一郎外務大臣科学技術顧問等による上川外務大臣表敬(「科学技術外交とODA」に係る提言の提出)(令和6年5月16日)
- 第16回日・カナダ科学技術協力合同委員会共同プレスリリース(令和6年5月16日)
- 松本外務大臣科学技術顧問及び小谷外務大臣次席科学技術顧問のルワンダ共和国訪問(令和6年5月16日)
- 第9回STIフォーラム(結果)(令和6年5月9日~10日)
- 「科学技術外交推進会議」第7回会合の開催(令和6年4月23日)
- 第8回日・フィンランド科学技術協力合同委員会の開催(令和6年4月12日)
- 深澤外務大臣政務官の日・EU科学技術協力協定署名15周年記念レセプション出席(令和6年4月3日)
- 第3回科学技術外交シンポジウムの開催(結果)(令和6年3月22日)
- 小谷外務大臣次席科学技術顧問のフィジー共和国訪問(令和6年3月13日)
- 松本外務大臣科学技術顧問のサンフランシスコ訪問(令和6年2月14日)
- 第8回日・ノルウェー科学技術協力合同委員会(令和6年2月7日)
- 第12回日英科学技術協力合同委員会共同ステートメント(仮訳)(令和5年12月14日)
- 「日独若手専門家交流事業」参加者による松本外務大臣科学技術顧問表敬(令和5年12月8日)
- 第7回日EU科学技術協力合同委員会の開催(令和5年12月8日)
- 国際科学技術センター(ISTC)創設25周年記念賞受賞者一行による北川軍縮不拡散・科学部長表敬(令和5年11月14日)
- 第12回日英科学技術協力合同委員会(令和5年11月8日)
- 「科学技術外交推進会議」第6回会合の開催(令和5年8月30日)
- 在外公館科学技術フェローの設置(令和5年8月29日)
- 小谷外務大臣次席科学技術顧問のパナマ訪問(令和5年7月4日)
- 嘉治美佐子科学技術協力担当大使の第6回STSフォーラム欧州ワークショップへの出席(令和5年6月28日)
- 小谷外務大臣次席科学技術顧問による駐日外国公館科学技術アタッシェへ向けた講演(令和5年6月28日)
- 第5回日・チェコ科学技術協力協議(令和5年6月12日)
- 第15回日米科学技術協力合同高級委員会 メディア・ノート(令和5年5月23日)
- 日米科学技術研究開発協力協定に基づく第15回合同高級委員会の開催(結果)(令和5年5月17日)
科学技術外交(全般)
国際協力や外交において、科学技術が大きな影響力を発揮する場面が近年増えています。科学技術は、国の安全保障やイノベーションを通じた成長、さらには私たちの生活と福祉の発展を支える重要な要素です。この科学技術と外交とを結びつけた取組を「科学技術外交」と言います。日本が外交を推進する上で、その科学技術の強みを生かし、外交力に厚みを加えていく重要性については、かねてから指摘がなされていました。そして、グローバルな課題に直面する現在の国際社会において日本の科学技術を外交の前面に打ち出す機会は、新たな広がりを見せているといえるでしょう。
外務省は科学技術外交を推進するために、平成27年9月、「科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会」(座長:白石隆政策研究大学院大学長(当時))が同年5月に外務大臣へ提出した報告書の提言を踏まえ、初の外務大臣科学技術顧問として岸輝雄東京大学名誉教授を外務省参与に任命しました。岸前顧問は就任以来、知見の提供や提言の作成、海外とのネットワークの強化、対外発信活動等、活発な活動を行ってきました。平成31年4月には、顧問の活動を補佐するために、狩野光伸岡山大学教授に外務大臣次席科学技術顧問としての業務を委嘱しました。
令和2年4月1日、3月末をもって任期を終えた岸前顧問に代わり、松本洋一郎東京理科大学学長(当時)が新たに外務大臣科学技術顧問(外務省参与)に任命されました。また、令和4年4月1日、3月末をもって任期を終えた狩野前次席顧問に代わり、小谷元子東北大学理事・副学長に新たに外務大臣次席科学技術顧問として業務が委嘱されました。これにより、我が国の科学技術外交が一層強化されることが期待されます。
また、科学技術顧問の下に、科学技術の各種分野における専門的な知見を集め、外交政策の企画・立案過程に活用するための「科学技術外交アドバイザリー・ネットワーク」が構築されています。その具体的取り組みとして、科学技術外交の関連分野における学識経験者22名を委員とする「科学技術外交推進会議」(概要・委員一覧(PDF))を設置し、開催しています。
令和5年には、科学技術外交推進会議が取りまとめた「科学技術力の基盤強化」に係る提言に基づき、在外公館に科学技術フェローが設置されました。
外務大臣科学技術顧問(外務省参与)の活動
報告書・提言の提出
- 松本洋一郎外務大臣科学技術顧問等による上川外務大臣表敬(「科学技術外交とODA」に係る提言の提出)(令和6年5月16日)
- 松本洋一郎外務大臣科学技術顧問及び小谷元子外務大臣次席科学技術顧問による林外務大臣表敬(「科学技術力の基盤強化」に係る提言の提出)(令和4年6月16日)
- 松本外務大臣科学技術顧問による東京栄養サミット2021等に向けた提言の提出(令和3年9月2日)
- 岸外務大臣科学技術顧問による第2回科学技術外交シンポジウム報告書の提出(令和2年1月16日)
- 岸外務大臣科学技術顧問によるTICAD7に向けた提言の提出(平成31年3月14日)
- 岸外務大臣科学技術顧問による国連持続可能な開発目標(SDGs)達成のための科学技術イノベーションとその手段としてのSTIロードマップに関する提言の提出(平成30年5月28日)
- 岸外務大臣科学技術顧問による北極域での科学的知見の活用に向けた提言の提出(平成30年3月7日)
- 「外務大臣科学技術顧問のこれまでの活動と今後の方向性について」作業部会報告書の提出(平成29年8月7日)
- 持続可能な開発目標(SDGs)実施に向けた岸外務大臣科学技術顧問による提言の提出(平成29年5月12日)
- TICAD VIに向けた岸外務大臣科学技術顧問による提言の提出(平成28年8月15日)
科学技術外交推進会議
[松本科学技術顧問]
- 第7回会合の開催(令和6年4月23日)
- 第6回会合の開催(令和5年8月30日)
- 第5回会合の開催(令和4年8月31日)
- 第4回会合の開催(結果)(令和4年3月16日)
- 第3回会合の開催(結果)(令和3年7月1日)
- 第2回会合の開催(結果)(令和3年1月22日)
- 第1回会合の開催(結果)(令和2年9月28日)