科学技術

令和5年12月8日
集合写真
意見交換の様子

 11月27日、松本洋一郎外務大臣科学技術顧問は、外務省が実施する「日独若手専門家交流」プログラムで訪日中のドイツ人若手専門家6名による表敬を受けました。

 松本顧問から、同プログラムによる訪日を歓迎するとともに、自身のドイツでの研究経験に触れつつ、科学技術分野における日独の交流、協力促進の重要性について述べました。また、プログラムの今回のテーマである「グリーン水素技術」を中心に、水素エネルギーに関し、日独を含む世界の政策や技術開発動向等について、参加者との間で活発な意見交換を行いました。

(参考) 

 「日独若手専門家交流」は、科学分野で先進的な役割を果たしている日独間の協力関係の構築及び相互理解の促進を目的として、外務省が毎年ドイツから若手専門家を招へいし、日本の研究機関や民間企業を視察する機会を提供するもの。ベルリン日独センターが実施する日本人研究者のドイツへの招へい事業と対になっている。
 2023年は、「グリーン水素技術」というテーマの下、6名のドイツ人若手専門家が訪日。


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