報道発表

岸外務大臣科学技術顧問による国連持続可能な開発目標(SDGs)達成のための科学技術イノベーションとその手段としてのSTIロードマップに関する提言の提出

平成30年5月28日

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  1. 1 本28日,岸輝雄外務大臣科学技術顧問(外務省参与)は,中根一幸外務副大臣に対し,「SDGs達成のための科学技術イノベーションとその手段としてのSTIロードマップ~世界と共に考え,歩み,創るために~」提言の要旨(日本語)(PDF)別ウィンドウで開く提言の要旨(英語)(PDF)別ウィンドウで開く提言(日本語)(PDF)別ウィンドウで開く提言(英語)(PDF)別ウィンドウで開く)を提出しました(中村道治科学技術振興機構顧問(科学技術外交推進会議委員)が同席)。この提言は,科学技術外交推進会議(座長:岸科学技術顧問)において討議の上,とりまとめられたものです。

    2 中根副大臣から,科学技術外交推進会議の貢献に謝意を述べた上で,今後予定される関連の外交行事を視野に,頂いた提言を関連施策の推進に生かしていきたい旨述べました。

    [参考1]提言「SDGs達成のための科学技術イノベーションとその手段としてのSTIロードマップ~世界と共に考え,歩み,創るために~」の概要

    (1)科学技術イノベーション(STI)は,SDGs達成に向け有限のリソースを最適化し拡大を図る「切り札」。また,各ステークホルダーが「面」として連携することにより,成長のエンジンとして活用でき,また,投資機会やビジネス,科学技術のフロンティア開拓につながり得る。

    (2)既存の政策や科学技術の動向,STIがもつ社会への様々な影響,SDGs間のトレードオフ等を整理しつつ課題を把握し,現状とのギャップを分析する「知の構造化」を経て,研究開発を行い,社会実装につなげるという円環的な流れを作るのに有効な手段がSTIロードマップである。

    (3)各国の状況に合わせた(customization)STIロードマップは,現状の確認と今後の道しるべを可視化するもの。共有(commonization)されることで,各ステークホルダーにとってのコミュニケーション・ツールとなる。

    (4)この分野での取組をいち早く始動した日本は,大阪G20やTICAD7を見据えた国際社会での貢献として,皆と共通の目線に立ち,共に考え,共に歩み,共に創っていく姿勢で,STIロードマップ策定を先導していくべき。

    [参考2]外務大臣科学技術顧問(外務省参与)
     外務大臣の活動を科学技術面でサポートし,各国の科学技術顧問・科学技術分野の関係者との連携強化を図りながら,各種外交政策の企画・立案における科学技術の活用について外務大臣及び関係部局に対し助言を行うことを目的として外務省に設置。平成27年9月,岸輝雄東京大学名誉教授が就任した。

    [参考3]「科学技術外交推進会議」
       科学技術の各種分野における専門的な知見を外務大臣科学技術顧問の下に集め,我が国のトップ外交やハイレベル国際会議を含む各種外交政策の企画・立案過程に活用する「科学技術外交アドバイザリー・ネットワーク」の一環として,科学技術外交の関連分野における学識経験者から構成される「科学技術外交推進会議」を設置(外務大臣科学技術顧問を座長とする計18名の委員から構成)。平成28年2月の第1回会合以降,これまでに7回の会合を開催。


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