報道発表

岸外務大臣科学技術顧問による第2回科学技術外交シンポジウム報告書の提出

令和2年1月16日
岸外務大臣科学技術顧問による第2回科学技術外交シンポジウム報告書の提出1
岸外務大臣科学技術顧問による第2回科学技術外交シンポジウム報告書の提出2

1 1月16日,岸輝雄外務大臣科学技術顧問(外務省参与)は,若宮健嗣外務副大臣に対し,昨年12月11日に外務省と政策研究大学院大学が開催した「第2回科学技術外交シンポジウム」報告書本文(PDF)別ウィンドウで開く要旨(日本語)(PDF)別ウィンドウで開く要旨(英語)(PDF)別ウィンドウで開く)を提出しました。
 このシンポジウムでは,外務大臣科学技術顧問のこれまでの活動を振り返り,今後の顧問制度の方向性について議論しました。

2 若宮副大臣から,第2回科学技術外交シンポジウム開催への岸顧問の貢献に謝意を述べた上で,本報告書を参考にしつつ,日本の科学技術外交を更に推進していきたい旨述べました。

[参考]外務大臣科学技術顧問
 平成27年9月に初の顧問として,岸輝雄東京大学名誉教授が任命され,現在まで各種活動を実施中。外務大臣科学技術顧問は,外務大臣の活動を科学技術面でサポートし,各国の科学技術顧問・科学技術分野の関係者との連携強化を図りながら,各種外交政策の企画・立案における科学技術の活用について外務大臣及び関係部局に対し助言を行う。


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