報道発表

第10回日・イスラエル科学技術協力合同委員会の開催

令和7年1月15日
第10回日・イスラエル科技協力合同委員会参加者
第10回日・イスラエル科技協力合同委員会共同議長

 1月15日、東京において、第10回日・イスラエル科学技術協力合同委員会が開催されました。

  1. 今回の合同委員会では、川村裕外務省科学技術協力担当大使とヒラ・シュテルン・イスラエル外務省北東アジア部長(Ms. Hila Stern, Director of North-East Asia Department, Ministry of Foreign Affairs of the State of Israel)が共同議長を務め、日・イスラエル両国の関係府省機関等の関係者が、対面及びオンラインの双方で出席しました。
  2. 合同委員会では、日本とイスラエル間の科学技術協力の現状や今後の展望、両国の科学技術・イノベーション政策、研究開発環境等について意見交換が行われました。
(参考)イスラエルとの科学技術合同委員会
  1. 1994年12月12日、イスラエル首相として初めてイツハク・ラビン首相(当時)が訪日した際、同首相と村山富市総理(当時)との間で日・イスラエル科学技術協力協定が署名され、1995年8月3日に発効。
  2. 同協定は、両国間の科学技術協力関係全般の政策枠組みを設定したものであり、第4条で、政府間の討議の枠組みとして合同委員会を設置することを規定。
  3. 同協定に基づき、定期的に日本とイスラエルで交互に合同委員会を開催してきている。今次会合は10回目となる。(第9回会合(2022年3月2日)は、オンラインでの開催。)

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