外交史料館
別館展示室 利用案内
別館2階の展示室では、日本外交史上の重要な史料の展示を行っています。常設展示では、幕末から第二次世界大戦終結までの時期を中心に、日本外交の足跡を示す代表的な条約書、国書・親書、外交文書等のほか、吉田茂元総理の遺品、関係資料などを展示しています。また、テーマを決めた特別展示・企画展示を定期的に開催しています。
【重要なお知らせ】令和5年9月29日(金曜日)をもちまして、現展示室は移転のため閉室いたします。ご利用の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。新展示室の開室時期は決定し次第、移転先と併せ、お知らせいたします(令和5年6月8日)。


常設展示

安政5年(1858年)

慶応2年(1866年)発行
幕末から第二次世界大戦終結までの時期を中心に、開国以後の日本外交の足跡を示す代表的な条約書、国書・親書などの各種外交文書のほか、吉田茂元総理の遺品、関係資料などを展示しています。条約を認証する意味で蝋に押された国璽(国家の表章として押す官印)を保存するための蝋缶(ろうかん)や、条約書に記された著名な政治家・外交官のサインなどをご覧いただくことが可能です。

明治35年(1902年)調印

吉田茂総理の対日平和条約受諾演説原稿
昭和26年(1951年)
過去の特別展示・企画展示一覧
開館時間

(扉を開けてお入りください)

月曜日から金曜日の10時から17時30分及び臨時の開館日。トップページ掲載の【開館日程について】をご覧ください。
(注)開館時間中、扉は開けることができます。お気軽にお入りください。
(注)お車でのご来館はご遠慮ください。
案内図

外交史料館別館
〒106-0041
東京都港区麻布台1-5-3
電話:03-3585-4511
- 交通手段:
- 南北線「六本木一丁目」駅より徒歩8分
- 日比谷線・大江戸線「六本木」駅より徒歩10分
- 日比谷線「神谷町」駅より徒歩10分
- 都バス(渋88)「麻布台ヒルズ」バス停徒歩1分
- (反96)「飯倉片町」バス停徒歩3分
展示室は2階にございます。
エレベーターやエスカレーター等の設備がなく、階段のみでのご利用となります。
本館ロビーにも、在カウナス領事代理を務め、第二次世界大戦下に多くのユダヤ系難民の命を救った杉原千畝(すぎはら・ちうね)を記念した「杉原千畝コーナー」を設けております。是非併せてご覧ください。
20名以上の団体での見学をご希望される場合は、「団体見学について」をご確認の上、「外交史料館団体展示見学申込書(Word)」をご提出ください。
休館日
土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月28日~翌年1月4日)および臨時の休館日として公示した日(電話にて休館でないことをご確認のうえ、ご来館ください)。