外交史料館

国書・親書展 南北アメリカ編(1)

平成29年5月1日

国書・親書展 南北アメリカ編(1)

 国書・親書とは、国家の元首が相手国の元首に宛てて発出した手紙のことで、いずれにも、元首の署名(サイン)が記されています。外交史料館では、江戸幕府徳川家の将軍、明治天皇、大正天皇、昭和天皇が諸外国から受け取った国書・親書を数多く(約1,100通)所蔵しています。
 本展示では、これらの国書・親書のうち、幕末期から昭和戦前期にかけて南北アメリカ諸国の元首から送られた代表的な国書・親書を展示します。また、アメリカ、ハワイ、ペルー、アルゼンチンについては、わが国との経済交流の基本的枠組を設定した通商条約も併せて展示します。
 歴史的に著名な人物からの「手紙」を、この機会に是非ご覧下さい。

  • 場所:外務省外交史料館別館展示室(地図
  • 開催期間:平成29年5月1日(月曜日)~平成29年7月14日(金曜日)
  • 開館時間:午前10時~午後17時30分(土曜日・日曜日・祝日を除く)
  • 入場無料
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