国際保健

令和8年8月31日

世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)

1 グローバルファンドとは?

  • グローバルファンドは、2000年のG8九州・沖縄サミットにおいて、日本が主催国として、G7/G8サミット史上初めて感染症対策を主要議題に取り上げ、追加的資金調達の必要性を首脳間で確認したことを契機に、2002年1月に、ジュネーブ(スイス)に設立された官民連携パートナーシップです。途上国における三大感染症(エイズ、結核、マラリア)対策及び保健システム強化に対する資金協力を行い、持続可能な開発目標の達成に取り組んでいます。
  • 2002年の設立から2024年末までに、支援対象国での三大感染症による死亡率を63%減少させ、7,000万人の命を救うことに貢献したとされています。感染症対策支援の主要な機関として、世界全体の三大感染症対策における国際的な資金協力のうち、エイズは26%、結核は73%、マラリアは59%を担っています(2024年時点)。
  • 2025年、日本政府は、グローバルファンドに対して2026年から2028年の3年間で最大810億円の貢献を行うことを表明し、また、理事としてグローバルファンドの意思決定に直接参画する等、2030年までの三大感染症の収束に向けて責任ある役割を果たしています。グローバルファンドによる、支援対象国の保健システム強化やパンデミックに対する予防・備え・対応(PPR)の強化等の取組は、感染症の日本への流入を防ぐことにも繋がります。

2 関連リンク


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