国際保健
薗浦外務副大臣とマーク・ダイブル世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)事務局長との意見交換
平成28年10月25日
24日,薗浦健太郎外務副大臣は,訪日中のマーク・ダイブル世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)事務局長(Dr. Mark Dybul, Executive Director, the Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria)と意見交換を行ったところ,概要以下のとおりです。
1 冒頭,薗浦副大臣から,ダイブル事務局長の訪日を歓迎する,9月のグローバルファンド第5次増資会合(於:モントリオール)での意見交換に続き,東京でお会いでき嬉しく思う旨述べ,同会合の成功への祝意を表明しました。これに対し,ダイブル事務局長から,日本政府による第5次増資向けの拠出表明(PDF)に対する謝意を表明するとともに,日本政府のUHC促進に対する高い評価を述べました。
2 薗浦副大臣及びダイブル事務局長は,保健システム強化やUHCの達成,グローバルファンドの活動などについて意見交換を行いました。