報道発表
逢沢一郎グローバルファンド日本委員会議員タスクフォース共同議長ほかによる林外務大臣への要望書の手交
令和4年7月28日
7月28日、グローバルファンド日本委員会議員タスクフォースの逢沢一郎共同議長(衆議院議員)、武見敬三参議院議員、黄川田仁志衆議院議員から、林芳正外務大臣に対し、「グローバルファンド第7次増資に対する日本の拠出に関する要望書」が手交されました。
- 冒頭、逢沢共同議長から、新型コロナによりエイズ、結核及びマラリアの三大感染症対策の成果が後退しており、これを挽回する必要がある、また、将来のパンデミックに備えるための保健システム強化が必要である旨述べました。さらに、グローバルファンド第7次増資に対する日本の拠出に対する期待が述べられました。
- 林大臣からは、議員タスクフォースを始めとする関係各位からの応援を得つつ、外務省としても努力を続け、第7次増資における日本の貢献について引き続き真剣に検討していきたい旨述べました。
(参考)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
すべての人が、効果的で良質な保健医療サービスを負担可能な費用で受けられること。