ODA(政府開発援助)

令和元年10月30日

2 草の根無償とは?

 草の根無償では,具体的にどのような支援を行っているのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

(画像)くさのネコ

くさのネコ
「草の根無償」イメージキャラクター。2017年に誕生。手に草を持ち,世界中の人々に笑顔を届けます。

くさのネコが説明するよ!

くさのネコがフィジーに行ってきたよ!

3 概要

  • (1)草の根・人間の安全保障無償資金協力(以下「草の根無償」という。)は,人間の安全保障の理念を踏まえ,開発途上国における経済社会開発を目的とし,地域住民に直接裨益する,比較的小規模な事業のために必要な資金を供与するものです(供与限度額は,原則1,000万円以下)。
  • (2)草の根無償の対象団体は,開発途上国で活動するNGO(ローカルNGO及び国際NGO。ただし,日本NGO連携無償資金協力の対象団体は除く。),地方公共団体,教育機関,医療機関等の非営利団体です。
  • (3)草の根無償は,開発途上国の人々に直接裨益するきめの細かい援助であり,機動的な対応が可能な「足の速い援助」であるという特徴を有しています。
  • (4)また,政府は途上国の開発に貢献する活動を行っている我が国企業地方自治体といった関係団体と連携した形での草の根無償を積極的に推進しています。
  • (5)なお,開発途上国において日本のNGOが実施する経済・社会開発協力事業については「日本NGO連携無償資金協力」を通じ,また,開発途上国においてNGOや地方公共団体が実施する文化・高等教育振興事業については「草の根文化無償資金協力」を通じそれぞれ支援を実施しています。

4 実施対象国・地域

  • (1)2019年10月現在,141か国及び1地域(パレスチナ)を対象としています(対象国・地域一覧)。
  • (2)実施対象国・地域は,原則DAC(OECDの開発援助委員会)が定めるODA対象国・地域の中から選定されています。

5 対象分野

 基礎生活(Basic Human Needs)分野及び人間の安全保障の観点から重要な分野(教育,保健,民生環境等)を優先的に支援しており,外交上のニーズを踏まえながら,地域住民に対する裨益効果が高い案件,小規模な支援によって特に高い援助効果を発揮する案件,人道上,機動的な支援が必要な案件等を中心に支援しています。

6 事業のプロセス等(パンフレット)

 本事業のプロセスは以下のパンフレットで紹介しています。

 申請に関するお問い合わせは,各在外公館宛にお願いします。
 申請書は在外公館で入手可能です。

我が国の在外公館
大使館,総領事館の連絡先

7 過去の実績

 平成12年度からの実績をすべて掲載しています。

8 グッドプラクティス

 草の根無償のこれまでのグッドプラクティスをまとめました。

10 草の根・人間の安全保障無償資金協力 見える化リスト

 ODAの一層戦略的・効率的な実施に向けて,「見える化リスト」の作成を行っています。

11 草の根大使

 草の根・人間の安全保障無償資金協力(以下「草の根無償」)が発足から30周年を迎えたことを機に,国内外の理解をより一層促進するため,お笑いコンビの「ペナルティ」(ヒデ(中川秀樹氏)及びワッキー(脇田寧人氏)・吉本興業所属)に,「草の根大使」を委嘱しました。(委嘱期間:平成30年5月30日~平成31年3月31日)


Get Adobe Reader(別ウィンドウで開く) Adobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むためのAdobe Readerを無料でダウンロードすることができます。左記ボタンをクリックして、Adobe Systemsのウェブサイトからご使用のコンピュータに対応したソフトウェアを入手してください。

国際協力とNGOへ戻る