ODA(政府開発援助)

令和5年12月18日
(サムネイル画像)レポーターを務める俳優の吉原氏、および海上保安関係者の様子
動画 紹介動画は上のサムネイルをクリック

 「海」に関わるODAの現場に密着したドキュメンタリー動画「Efforts for a free and open ocean 自由で開かれた海洋のための取組」では、俳優の吉原光夫氏をレポーターに迎え、関係者のインタビューを交えてその活動に迫ります。

 日本は周囲を海に囲まれた島国であり、エネルギー資源や食料など99.5%以上も海上輸送に依存しています。物資を安全に扱うことができるよう、海上の脅威への対処や海上交通の安全・保安に対する技術を発達させてきました。また、大量の物資を扱うことができる港のインフラ構築や安全に航路を利用する海上保安の人材育成などは、途上国の発展において重要な課題であり日本はインド洋と太平洋にまたがる連結性の実現に向けてその経験や技術を活かして質の高いインフラ整備と安全な物流網を構築するための協力を多くの国々に行っています。

海上交通の安全(海図作成に係る能力向上支援)

(写真1)海図作成の技術者を育成する様子

 安全な航行に必要な海図は国際的な基準に沿って、水深、海底や海岸の地形、灯台の位置、海流の速さや方向などが記載されている必要があります。途上国では自国で海図を作る技術をもたないことも多く、海上保安庁とJICAが中心となり海図作成の技術者を育成する様子やその想いを取り上げます。

海上の保安(取締り・環境防災などの能力向上支援)

(写真2)ASEAN諸国の犯罪取締り研修の様子

 海上の安全を確保し、法の支配に基づく平和で安定した海を実現するためには、各国の海上保安機関の連携協力、海上保安能力向上を進めることが重要です。ASEAN諸国の海上保安機関への海上法執行に関する研修や犯罪取締り研修等を題材とし、ODAを通じた海の安全を守る取組を取り上げます。

海上交通の安全(VTSなどの能力向上支援)

(写真3)VTSセンターの運用を担う人材を育成する様子

 船舶交通が混雑する海域では、海上交通の安全性向上と渋滞緩和を目的としてレーダーやVHF無線を活用した船舶への必要な情報提供と航行管制を一元的に行う船舶通航サービス(VTS:Vessel Traffic Service)は重要な役割を担っています。

 近年、特にASEAN諸国の経済成長に伴う船舶の通航実態の変化により、VTSセンターのニーズが高まっており、日本は施設の整備や機材を供与するとともに、その運用を担う人材育成にも力を入れており、本動画ではVTS管制官の人材育成を取り上げます。

質の高いインフラ支援

(画像4)港湾プロジェクトに携わる専門家による取組の様子

 港湾は港として機能し、発展することが重要軌道に乗るまでには時間も要するため、ハード面でのインフラ支援に加え、港を運営する人材の育成や法律・制度の整備などのソフト面の支援が必要です。「質の高いインフラ」、「連結性」の案件となっている港湾プロジェクトに携わる専門家に焦点をあて、日系企業にも裨益する港湾における取組を取り上げます。

吉原光夫(レポーター)

(画像5)レポーターを務める俳優の吉原氏の紹介画像
プロフィール
元劇団四季団員、Artist Company響人主宰。
妻は女優・歌手の和音美桜。帝国劇場開場100周年記念公演『レ・ミゼラブル』において、日本公演の歴代最年少で主演ジャン・バルジャン役に抜擢。2020年NHK朝の連続テレビ小説「エール」に出演。2022年以降も映画「ヘルドッグス」出演、2023年NHK大河「どうする家康」出演決定、舞台「えんとつ町のプペル」主演など、映画、ドラマ、舞台と各方面から注目される。

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