ODA(政府開発援助)
ODAの歩み
令和4年1月21日
2014年、日本が1954年にコロンボ・プラン(注)に加盟し、アジア諸国に対して技術協力を開始してから、60周年を迎えました。この60年間、戦後間もない時期から高度成長期を経て現在に至るまで、日本のODAは、日本が国際社会の責任あるメンバーとして地域や世界の様々な課題への取組に貢献し、それを通じて、日本自身の平和と繁栄を築いていく上でも大きな役割を果たしてきました。
(注)1950年に提案されたアジア太平洋地域の国々の経済社会の発展を支援する協力機構。日本も加盟国として1955年から研修員受入れや専門家の派遣といった技術協力を行いました。
ODA60周年
1954年に開始された日本のODA(政府開発援助)は、2014年に60周年を迎えました。これまでの60年間で日本がODAにより、どのようなことを行ってきたのか、また、その結果、どのようなことを成し遂げてきたのか、まとめました。