ODA(政府開発援助)
ラオス不発弾処理機関に対する不発弾処理技術移譲及び不発弾訓練センター建替え事業(第1次)
(Technical transfer to UXO Lao and Rebuilding the UXO Training Center (The first stage))
平成28年6月28日

国名 | ラオス | |
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事業期間 | 2014年11月12日~2015年11月11日 | |
分野 | 地雷 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
ラオスにはベトナム戦争中に約200万トンの爆弾が投下され,クラスター弾を含む各種不発弾が国内各地に残存していると推定される。ラオスの土地利用活性化と生活水準の向上には,効率的な不発弾処理が不可欠であるが,ラオス政府の不発弾処理機関(UXO Lao)による不発弾処理隊員の教育訓練の内容は十分ではない。また,元々難民収容センターとして建てられ,不発弾処理の訓練の場としては元より不適当な面が多々あり,かつ築後約30年を経て狭隘老朽化した現在の不発弾訓練センターは,今後のラオスにおける長期的な不発弾処理の能力強化のためには,建替えが逼迫した課題となっている。
本事業では,UXO Laoに対し学科及び実技による不発弾処理の技術移譲を行うと共に,不発弾訓練センターの建替えを行う。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし