ODA(政府開発援助)

Maternal and New-born Survival Project (MaNS) in Amhara Region, Ethiopia (Phase 2)
令和5年4月20日
(写真1)研修の様子 宗教リーダーにも妊産婦と新生児の研修

プロジェクトの概要

国名:
エチオピア
事業期間:
2017年3月10日~2018年3月9日
分野:
医療・保健
実施団体:

 事業地のアムハラ州の産科施設での分娩率は、エチオピア9州と2自治区の中で2番目に低い11%程度であり、産前検診の受診率は37%程度と低いことに加え、産後の検診を一度も受診していない率は87%程度となっている。こうした状況を受けて、アムハラ州の5郡において、安全な出産と産後ケアを通し、妊産婦と新生児の健康を改善する事業を行う。団体が同地域で行う地域開発プログラムと連携して相乗効果により、地域住民、特に母親と子どもの健康改善への貢献を目指す。今次(第2年次)事業では、産科棟や水給水システムなどの建設とともに医療従事者への研修を行う。

プロジェクトの進捗

事業の開始前

(写真2)新設中の様子 新設中の保健センター(産科棟)
(写真3)共同サポーティブ・スーパービジョン実施の様子 共同サポーティブ・スーパービジョン

事業の完了時(第2年次)

(写真4)研修の様子 BCCを促すための研修
(写真5)管理者研修の様子 日本人専門家による保健施設管理者研修
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