ODA(政府開発援助)
ダッカ,チッタゴンにおける家事使用人として働く少女支援プロジェクト(第3年次)
(Creating safer life environment for Girl Domestic Workers Project in Dhaka and Chittagong – Phase III)
平成28年5月9日

国名 | バングラデシュ | |
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事業期間 | 2013年2月20日~2014年2月19日 | |
分野 | 教育・人づくり | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
バングラデシュでは,富裕層・中流層の家庭で家事使用人として働く18歳未満の子供が約42万人いると言われている(2006,ILO)。その約8割が女子であるが家庭内での労働は外から様子を伺うことが難しい。こうした中,シャプラニールは2006年から首都ダッカにおいて,2010年からバングラデシュ第二の都市チッタゴンにおいて家事使用人として働く少女への支援活動を開始。さらなる少女たちの生活環境改善,少女たちの現状や問題意識のバングラデシュ社会における広がりを促進するため,少女たちへの支援((1)インフォーマル教育,(2)職業訓練)及び雇用主,地域住民への啓発活動を実施し,家事使用人として働く少女減少を目指す。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし