ODA(政府開発援助)
第588回ODA出前講座 開催報告
聖徳大学
令和7年12月24日
2025年10月、聖徳大学において、国際協力局緊急・人道支援課の竹中優子課長補佐によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「緊急人道支援と国際保健活動」で、看護学部の2年生の90名が参加しました。
参加者からの感想(抜粋)
- これまで人道危機や緊急人道支援という言葉を聞いたことはありましたが、具体的な内容は知りませんでした。今回の講義でその役割を知ることができました。
- 災害や紛争は、遠い国の出来事ではなく、自分自身にも関係する問題として考える必要があると感じるようになりました。
- 緊急人道支援や国際保健活動について、ニュースで見る情報以上に、多くの取り組みが行われていることを知り、国際協力に対する考え方が変わりました。
- 講義を通じて、世界における医療支援の現状や、日本のODAが果たしている役割について、深く学ぶことができました。
- ODAは資金援助が中心だと思っていましたが、実際には教育、保健、インフラ整備など、さまざまな分野で人々の生活を支えていることがわかりました。
- これまではODAを単なる海外支援と捉えていましたが、講義を通じて、相手国の自立と持続的な発展を支える重要な仕組みであることがわかりました。
- ODAを通して日本が世界の課題解決に貢献出来ることを実感しました。共に成長する姿勢が大切だと思いました。
- 感染症対策の重要性や、緊急時における看護の役割の大切さについて理解することができました。また、ODAについても初めて知り、多くの学びがありました。

