ODA(政府開発援助)
第585回ODA出前講座 開催報告
岐阜県立武義高等学校
令和7年12月12日
2025年9月、岐阜県立武義高等学校において、開発協力総括官室の御所園雅子経済協力専門員によるODA出前講座をオンラインで開催しました。今回のテーマは「日本の開発協力と官民連携」で、ビジネス情報科の2年生の23名が参加しました。
参加者からの感想(抜粋)
- 日本は無償の支援ではなく、円借款が一番ODAの中で多いということがわかり、授業では習わないような細かい説明が聞けてわかりやすかったです。
- 今まではODAという言葉しか知らなかったけれど、具体的に事例を挙げて説明してくれて、ODAがどのような取組をしているかがわかりました。お話を聞いた内容以外のことも自分で調べてみたいと思いました。
- 国と国同士で色々な協力を行っていることがわかり、ODAに対しての考え方が変わりました。今度は開発途上国のこども達の実際の声を聞きたいです。
- 世界の多くの人がどのような状況に置かれているのかを知り驚きました。
- 講座を通してもっと他の国についても知りたくなりました。今度はニュースなども積極的に見ていきたいと思いました。
- ODAの種類(円借款・無償資金協力・技術協力)の違いが初めて理解できました。
- 開発途上国が世界にはたくさんあることを知ることができたし、その国がかかえる問題を解決しようと多くの協力を行っていることが良くわかりました。募金など自分に出来ることがあればやってみようと思いました。
- インターネットで調べた内容とは違った詳細を知ることができ、実際に現地に行って取り組んでいる場面なども見れたので非常に良い経験になりました。
- ODAに携わってきた方々が取り組んだ橋や交通網の整備など、その国の課題を見つけて発展に協力する姿勢にすごいと思いました。

