ODA(政府開発援助)
第586回ODA出前講座 開催報告
茨城県立並木中等教育学校
令和7年12月11日
2025年9月、茨城県立並木中等教育学校において、国際協力局政策課/開発協力連携室の中村範之課長補佐によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「日本の開発協力 ベトナムでの支援事例」で、2年生及び教職員の180名が参加しました。
参加者からの感想(抜粋)
- 海外への支援は相手国の利益だけでなく、回り回って日本の利益にもつながることを知りました。
- ベトナムのさまざまな設備に日本の投資が行われており、国際社会での日本の役割を学ぶことができました。外務省の方のお話を直接伺うことができ、大変貴重な機会でした。
- 日本の(食料)自給率は想像以上に低く、他国の影響を受けやすい国であることを改めて実感しました。
- 教育を受けられない子どもや、きれいな水を利用できない人々が世界に多くいることを知り、今の環境が当たり前ではないと気づきました。
- 日本がODAで各国へ支援を行っていることは知っていましたが、過去に日本も新幹線やダム建設で支援を受けていたことは初めて知りました。

