ODA(政府開発援助)

羽衣国際大学
令和7年12月4日

 2025年7月、羽衣国際大学において、国際協力局政策課の田上椋外務事務官によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「日本の開発協力」で、「海外研修論」を受講する130名が参加しました。

 ODAの概要を説明する田上事務官。
ODAの意義についての資料を参照する学生の様子。

参加者からの感想(抜粋)

  • 日本が一方的に支援を行っているのかと思っていましたが、日本も災害時に多くの国から支援を受けていることを知り、助け合いの関係があるとわかりました。
  • これまでODAについて詳しく知る機会がありませんでしたが、今回の講義で興味が湧いてきました。ODAが他国との関係づくりにも大切であると感じました。
  • ODAについて体系的に学べました。日本がどのような理由で他国を支援するのか、どのような分野で支援を行っているのかを知ることができました。
  • 当初は、日本のODAに対して否定的な意見を持っていましたが、講師の具体的な説明を聞き、すべてが悪いことではないことがわかりました。
  • 講座を通じて、海外にも興味がわき、自分の力で現地の大変さを知り、そこで誰かの役に立てる経験をしてみたいと思うようになりました。
  • 日本がODAを行う背景や目的について理解が深まり、国際社会における日本の役割に納得することができました。
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