ODA(政府開発援助)

一般社団法人 海外インフラ研究協会
令和7年11月20日

 2025年7月、一般社団法人海外インフラ研究協会において、国際協力局政策課の原田貴課長によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「米政策転換が日本の開発協力にもたらす影響と日本の役割」で、20名が参加しました。

講師の説明を受ける参加者の様子。

参加者からの感想(抜粋)

  • USAID(アメリカ合衆国国際開発庁)の事業縮小や各国の開発予算が大幅に減少する中で、日本のODAの重要性が一層増していくこと、また、民間企業とODAの連携がさらに増していくことを実感しました。
  • 現在の国際情勢はかつてないほど不安定化を増しており、その中で日本政府としてどのように協力のあり方を考えているのかを聞くことができて非常に有意義でした。
  • USAIDの援助打ち切りや欧州各国の開発予算の大幅な減少を受け、その空白を埋めるため、世界各国が対策を模索していることをあらためて実感しました。日本の開発協力の枠組みとして「共創」の重要性を改めて認識しました。
  • USAIDの状況について的確にわかりやすく説明いただいた。それを踏まえて、日本のODAがどのような影響を受けるのかについても理解できました。
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