ODA(政府開発援助)

帝京大学
令和7年11月17日

 2025年6月、帝京大学において、国際協力局国別開発協力第三課の門脇史弥首席事務官によるODA出前講座を実施しました。
 日本の開発協力と対アフリカ協力をテーマに、具体的な事案の紹介を交えながら、外国語学部の3年生と4年生の40名に向けて解説しました。

講師が資料を用いて黒板の前で説明する様子。
門脇首席事務官の説明を受ける学生の様子。

参加者からの感想(抜粋)

  • ODAを通じて、日本企業が外国で信頼を得たり、新しいビジネスの機会を広げたりすることにつながると感じました。
  • 日本が海外で行っている支援の内容や、そのために税金がどのように使われているかを具体的に知ることができました。支援を受けた国の人々が日本に感謝の気持ちを抱いているという話を聞き、日本の国際貢献の意味やその重みを改めて感じました。
  • ODAを通して、具体的にどのような取り組みが行われているのか、途上国の今の状況を知ることが出来ました。こうした講座を通じて世界の現状を知ることはすごく大切なことだと思いました。
  • 旅行で訪れたフィリピンの空港に、日本の協力で建設されたと書かれていたのを見て、とても嬉しかったことを思い出した。改めて日本の支援の良さを感じました。
  • ODAを行うことで、支援を受けた国との信頼関係を築けると感じました。互いに友好的な関係を作るきっかけになるのは素晴らしいことだと思いました。
  • アフリカが抱えている課題(気候変動など)について理解が深まり、日本がどのような協力を行っているのかを知ることが出来ました。特にアフリカでも母子手帳が使われていることを知り、とても印象に残りました。大使館での業務経験者から直接学べる講座は貴重だと感じました。
  • 他国を助けるための支援だと思っていましたが、その背景には日本の外交を円滑に進めるためにも重要だとわかり、より深く考えるきっかけになりました。
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