ODA(政府開発援助)

北九州工業高等専門学校
令和7年8月13日

 2025年6月、北九州工業高等専門学校において、国際協力局開発協力連携室の松浦直子室長によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「日本が世界で行っている国際開発協力 技術が世界を変える」で、1年生の200名が参加しました。

開発協力について説明する松浦室長
クイズ形式で開発途上国の現状について学ぶ学生

参加者からの感想(抜粋)

  • 日本は先進国でこのような生活を送ることができるありがたみを感じたとともに、この恵まれた環境を活かして、世界中の生活を豊かにできるようなエンジニアになれるよう努力したいと思いました。
  • 日本と外国との具体的なつながりについてあまり考えたり調べたりしたことがなかったのでとても勉強になりました。日本は様々な国と支え合っているということを知りました。
  • ODAについては、その名前しか知らなかったので、どんなものなのか、どんなことをしているのかを知ることができて良かったです。
  • 国内だけではなく、海外へも目を向けて、大きな視野を持って行動していくことが大切だと理解できました。
  • 途上国に技術支援を行っていることは以前から聞いていましたが、具体的にどのような支援を行っているのか初めて知ることができました。
  • 発展途上国への支援は大まかにしか知らなかったので、日本が世界的に見ても積極的に支援を行っていると知って驚きました。
  • 日本の技術が、発展途上国の人々を救うために役立っているとわかり、私もそのようなエンジニアを目指して頑張りたいと思いました。
  • 国内だけではなく、海外で技術を活かす選択肢があるということを実感しました。
  • 海外での開発協力の現場で日本の技術が広く活かされていると知ることができて良い経験でした。
  • 海外で働くことに以前から興味があり、お話を通じて海外で働くことをより身近に感じることができました。
  • 海外で働くことや私たちが住んでいる市で行っている上水道支援に対する取り組みを聞いて考え方がすごく変わりました。将来、海外へ何か貢献をしたいとも考えているので、今回の講義を受けて世界への関心がもっと深まりました。
  • ニュースではODAのことを聞いたことがありましたが、具体的にどのような活動を行っているのかは知らず、講座を受けることで様々な活動内容を学ぶことができました。このような活動がさらに活発になり、世界平和につながると良いと思いました。
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