ODA(政府開発援助)

香川県立高松高等学校
令和7年4月15日

 2025年2月、香川県立高松高等学校において、国際協力局政策課田上椋外務事務官によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「日本の開発協力」で、2年生の281名が参加しました。

ODA出前講座に参加する高松高校の生徒たち。
壇上でお話する田上講師。

参加者からの感想(抜粋)

  • 日本はエネルギー資源や食料を輸入に頼っているからこそ、国際関係を良好にして、日本全体を安定させていくためにもODAは必要だと思いました。
  • 日本が世界の多くの国で貢献していることがわかりました。カンボジアの紙幣に日本の国旗が入っていて誇らしく思えました。
  • 政府が行っていることなので身近に感じていなかったが、県内の企業が関わっていて、高校生でも参加できる取り組みもあり身近に感じました。
  • 多様化の進む社会で、より世界とつながりを持つことはこれからさらに必要になると感じました。
  • 他国の支援を手厚くし過ぎているといった声も一部あるけれども、能登の震災で他国から支援を受けたことを知り、国と国との関係性を大切にしていかなければならないと思いました。
  • その場しのぎではなく、持続的な支援が日本の特徴というのは理にかなっていて良いと思いました。「情けは人のためならず」が国同士の関係にも言えると思いました。
  • 海外との関係について多く学べました。色んな事に挑戦することで世界をもっと知っていこうと思いました。
  • 「海外への支援」と聞くと、アフリカのイメージが強かったのですが、インドやブータンなどのアジア地域への支援もあることがわかりました。
  • 国際平和こそが日本の利益になることを知り、ODAの活動を調べてみたいと思った。
  • 相手国の状況によって、お金を貸す、提供する、技術を教えるという選択肢があることに驚きました。
  • ODAの取り組みはどうして行われているのかを知ることで、私たちの開発支援に対する見方が大きく変わると思いました。
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