ODA(政府開発援助)
第556回ODA出前講座 開催報告
岐阜県立武義高等学校
令和6年12月13日
2024年10月、岐阜県立武義高等学校において、国際協力局開発協力総括官室の田中紀子課長補佐によるODA出前講座をライブ開催で実施しました。今回のテーマは、「日本の開発協力と官民連携」で、「グローバル経済」を受講する2年生の19名が参加しました。


参加者からの感想(抜粋)
- ODAの官民連携の枠組みで海外進出している地元企業があり、日本と世界はつながっていることに感動しました。
- 開発途上国へ行き、地域の方が豊かな生活を送れるように活動を行っている日本人がいることはすごいと思いました。
- どのような支援を行っているのかを具体例や実績を出して説明してもらえてとても分かりやすく勉強になりました。
- ODAによる支援は自分とは関係がないと思っていたけれど、意外と身近な取組だと分かり理解が深まりました。
- 世界には私たちが当たり前だと思っている暮らしができない国がまだまだあることにすごく驚きました。
- カンボジアのインフラ整備の事例では移動に数時間かかっていたのが5分で移動できるようになったことを知り、すごい変化だなと思いました。このように、日本も協力しながら、開発途上国は成長していってほしいと思いました。