ODA(政府開発援助)
第549回ODA出前講座 開催報告
一般社団法人 海外インフラ研究協会
令和6年4月24日

2024年3月、海外インフラ研究協会の会員向けに国際協力局国別開発協力第二課の時田裕士課長がODA出前講座を実施しました。今回は「中央アジア・コーカサス地域に対する我が国ODA」をテーマとした講義を実施し、同会員の30名が受講しました。
参加者からの感想(抜粋)
- 日本の行うODAに対する国民の視線、それを納得させるにたる道筋を示すことの重要性を感じ取れました。
- カスピ海ルートについて、主要国が活動を行っていることを知ることができて非常に有益でした。また、中央アジア5か国とコーカサス3か国の関係性等についても包括的な説明をいただき大変勉強になりました。
- 中央アジア・コーカサス地域に対する日本の支援の方向性について理解を深めることができました。
- 大変わかりやすく丁寧に説明されるとともに、質疑応答においても適格にご対応いただけたと思いました。
- ODAの支援対象国としてだけではなく、それぞれの国でどのような生活や暮らしをしているのか興味がわいてきました。
- 民間資金を活用した新たな国際協力のスキームについて、検討していく必要があると感じました。