ODA(政府開発援助)
第545回ODA出前講座 開催報告
熊本大学
令和6年3月18日
2024年1月、熊本大学にて国際協力局開発協力総括課の御所園雅子経済協力専門員がODA出前講座を実施しました。今回は「日本のODAと官民連携」をテーマとした講義をライブ配信にて行い、グローバルリーダーコースを受講する1年生の40名が受講しました。

参加者からの感想(抜粋)
- 日本はどのように途上国へ貢献しているかを聞き、支援を受けた国から感謝の声があることがわかり、日本の誇れる部分を知る必要があると思いました。
- 一人一人の質問に丁寧に答えてくださり、真剣に伝えたいということが感じられました。
- 外務省で働いている方のお話を聞いて、実際に海外の方との交流がある仕事だと感じました。講座では途上国の現状を知るだけではなく、自分自身の将来の働き方の選択肢の一つとして考えることができて新鮮でした。
- 国際協力に興味があり、外務省やODAについて知りたいと思っていたので、お話を聞けて良かったです。また資料が具体的でわかりやすく、質問にも具体的に回答いただけて参考になることが多くありました。
- 開発協力は自分とは関係のない話だと思っていましたが、私たちにとって身近な取組だとわかり、これからグローバルリーダーとして世界で働くために必要な知識で、さらに勉強していかなければならないと感じました。
- 社会でODAという用語を学んだだけでしたが、講座を通して具体的にODAの活動内容を知ることができました。