ODA(政府開発援助)
第532回ODA出前講座 開催報告
関西外国語大学短期大学部
令和6年2月2日
2023年11月、関西外国語大学短期大学部にて国際協力局政策課の永澤浩之広報班長がODA出前講座を実施しました。今回は「日本の開発協力」をテーマとした講義をライブ配信にて行い、英米語学科2年生の24名が受講しました。


参加者からの感想(抜粋)
- 日本が他国のためにやっていることは、回り回って自国のためになることがわかりました。
- 調べてもわからないことや文字だけでは伝わらないことがあったのですがお話を直接聞くことで、国際問題や開発協力にすごく理解が深まりました。
- 児童結婚や字が読めない人、18歳未満の子供が戦場で武器をもって戦う兵士「チャイルドソルジャー」の数がまさかこんなに多いとは思わなかったです。
- いまだ紛争が続いていることは知っていましたが、予想以上に子供が巻き込まれている事例が多くてショックが大きかったです。
- 日本がASEAN 諸国、アフリカ、コロンビアなどに様々な建物を建てるなどのインフラ支援以外にも多岐にわたり援助や支援を行っていることにとても驚きました。 電車を作ることまで支援を行っていることを知り素晴らしいと思いました。
- 外務省の実際の取組みや私達でもできる身近な取り組みがあることを聞けて、国際協力はそんなに難しいことではないことがわかり何かやってみたいと思いました。
- 世界には子供から大人まで最低限の生活をできない人がいて、改善するべきことだと思いました。将来、何か自分が役に立つことをできるように、今からできることを調べたり語学をもっと学ぼうと思いました。
- 日本の援助は援助を受ける国の生活の質を向上させるだけでなく、国際社会の協力と発展を促進していると思いました。日本の国際的な援助を通じた貢献には大変よいことだと感じており、この精神が今後も続いていき、より多くの人々に利益をもたらすことを願っています。