ODA(政府開発援助)

平成28年6月2日

 2016年4月12日(水曜日),南部アジア部南東アジア第二課の松岡晶子外務事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同高校1年生280名を対象に「南東アジアにおける日本の開発協力について」というテーマで講義を行いました。

 講義概要:南東アジアにおける日本の開発協力について

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参加者からの感想(抜粋)

  • 講師の方の高校時代の留学経験を聞き,外国がとても身近に感じられ,興味をもつことができました。また,発展途上国と呼ばれる国々はいかに教育や医療に問題を抱えているかなどの世界の現状について学び,ODAの重要性を改めて感じました。
  • 日本はODAを積極的に行っていて,とても良い活動だと思いました。発展途上国では多くの社会問題があり,日本の助けを必要としている国があると思います。だから,これからもODAを通して発展途上国の人々の生活をより良くしてほしいです。
  • 今回の講演を通して,外務省が「日本の和食文化を他国に広める活動」をしていることを私は初めて知りました。外務省というと,「外交」という政治的イメージの方が強かったため,日本をアピールする活動も行っていると知って,とても驚きました。これからも,世界と日本の架け橋としてお仕事を頑張ってください。
  • 日本に誇りをもてました。日本が外国と良い関係を保ち続けていくためにも,できるだけたくさんの国を援助したり,たくさんの国と協力し助け合っていけるようになればいいと思います。
  • 外務省とは,日本・世界の平和,安全,繁栄のための組織だと分かりました。これからの時代は外国語が必要不可欠であることが分かりました。
  • アフリカはグローバル化が進んでいない発展途上国が多いので,なかなか協力体制を作るのは難しいと思いますが,ODAを進めていってほしいです。海外に提供するものとして,物資ではなく技術を選んだのは正しい判断だと思いました。
  • 今まではODAの活動や外務省の活動をなんとなくしか知らなかったけれど,今回の講演を聞いてさらに詳しく知ることができ,今世界で起きている厳しい現状についても知ることができました。この講演で外国や世界に興味を持つことができたので,今後国際社会にもっと目を向けていきたいです。
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