ODA(政府開発援助)

平成28年4月11日

 2016年3月15日(火曜日),国際協力局政策課の長野課長補佐を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校1・2年生400名を対象に「国際協力とODA」というテーマで講義を行いました。

講義概要:国際協力とODA

写真1
写真2

参加者からの感想(抜粋)

  • (今回の講義は)日本と世界について深く考える機会になった。また,日本にとって世界とのつながりがいかに重要かわかった。日本が世界の中で,どのような位置にいるのか知りたいと思ったと同時に,日本が今までどのような支援をしてきたのか興味が沸いた。
  • ODAがどういうものなのか知ることができて良かった。大気汚染など,世界全体に係わる問題を,(世界中が)協力して解決しようとする姿勢が素敵だと思った。また,国際協力は援助国と被援助国の両者にメリットがあることを知った。日本の強みである高い技術力が世界で活用されていることを嬉しく思った。
  • 今回の講義で初めて「ODA」という言葉を耳にした。日本の強み(経済大国,高い技術力,平和国家等)をこれからも活かしていき,弱み等は減るように努力し,私にも何か出来ることがあれば協力したいと思った。
  • 世界のことを知ることができて,とても嬉しかった。
  • ODAを通じて,今の日本のことを考えることができて,ODAをとても身近な取組と感じるようになった。
  • 日本には強みと弱みがあることを知った。例えば,自動車産業などで活かされている高い技術力は日本の強みだ。ODAという言葉は少し難しいと印象を受けたが,ODAには色々な種類があることを知った。
  • 自分の知らない社会や国際社会の話を聞くことができたことや,外務省の人の実体験を聞くことが出来た。
ODA(政府開発援助)
ODAとは?
広報・イベント
国別・地域別の取組
SDGs・分野別の取組
ODAの政策を知りたい
ODA関連資料
皆様の御意見
ODA出前講座へ戻る