ODA(政府開発援助)
第503回ODA出前講座 開催報告
旭川工業高等専門学校
令和5年1月12日
2022年11月、旭川工業高等専門学校にて国際協力局開発協力総括課の岩瀬景太 課長補佐がODA出前講座を実施しました。今回は「日本のODAと官民連携 多様なパートナーと途上国の課題解決を目指す」をテーマとした講義を実施し、4年生の20名が受講しました。

参加者からの感想(抜粋):
- 海外で活動してみたい気持ちが強く、海外での業務経験のある講師の話を対面で聞くことができてよかったと思いました。また、国によって政治の情勢などの違いから危険もあることを学ぶことができ、有意義な時間をありがとうございました。
- 講座を通じてODAは有償資金協力や無償資金協力といった支援の形もあるが、現地の人々に技術や経験を伝えながら、経済発展の担い手を育成する支援もあるということを知ることができました。
- ODAの存在を講座を通じて始めて知りました。海外で起きている課題にも日本は関わりがあること、日本が発展途上国にどのような支援をしているのかも知ることができて良かったです。
- 英語が苦手でも海外で活動する場があることを聞いて、自分にもできることがあるのではないかと思い海外に行きたくなりました。英語はこれから使う機会が増えていくと思うので勉強を続けてもっと上手くなりたいと思いました。