ODA(政府開発援助)

令和3年7月28日

 2021年6月、四天王寺大学にて国際協力局緊急・人道支援課の児玉課長補佐がODA出前講座を実施しました。今回は、教育学部と看護学部の2年生約117名に向けて「緊急人道支援を通した国際保健活動」をテーマとした講義をライブ配信にて実施しました。

  • (写真1)講座内容と支援の様子
  • (写真2)ライブ配信画面(上:個々に参加する学生たち、下:国際協力局緊急・人道支援課児玉課長補佐)
  • (写真3)ライブ配信画面(個々に映った参加者たちの様子)

参加者からの感想(抜粋)

  • 海外への支援の具体的な方法などお話を聞くことができ、海外と日本の「支援」についての関係も学ぶことが出来、今後国際保健を学ぶにあたり大切な時間を過ごさせていただきました。
  • 物資的な協力だけではく、人やお金の支援を行っていることを知り、もっと詳しく学びたいと考えました。
  • 国際保健活動について詳しく知ることができてよかったです。難民支援の話が印象的でした。支援が必要なのは難民だけでなく、難民を受け入れる人々の生活に対しても支援が必要だとわかりました。
  • 医療を提供するだけでなく、その後の復興支援や感染症対策においても中心的な存在だとわかりました。他人事として扱うのではなく親身になってくれるところが素敵だと思いました。
  • 実際に現地を訪れている方の話を聞くのと普段の授業を聞くのとでは、その国で起きている事態の緊張感の伝わり方が違い、また写真が多かったので、想像しやすく、理解しやすかったです。
  • 最初はODAという言葉すら知らなかったが、どのような活動をしているのか、それによってどのような効果があったのかなどを学ぶことができ、とても興味がわき、もっと知りたいと思った。
  • 看護師としてではなく、違う職種として同じ環境で働かれている方の話を聞かせていただけてとても新鮮でした。チームとして働くということはその現場で力を合わせることだと思っていましたが、様々な場所で人が関わり合っているのだと感じました。国際的な仕事にさらに興味がわきました。
  • 一から十まですべてを支援するものと思っていましたが、実際は現地の方々の様々な知識と、その土地のものを活かしながら、そこにひと工夫加えることで支援していくことが大切なのだとわかりました。
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