ODA(政府開発援助)

令和2年10月27日

 2020年7月、近畿大学にて、地球規模課題総括課の春田課長補佐がODA出前講座を実施しました。今回は、同大学の理工学部の学生1,000名に向けて「SDGsの基礎概論」をテーマとした講義を収録し、視聴いただきました。

(写真1)地球規模課題総括課の春田課長補佐を講師として講義を行いました

参加者からの感想(抜粋)

  • 世界各国が「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会という1つの目標のもとに取り組みを行っているという点がすごく興味深かった。
  • 私もこの活動を知ったからには自分にできることは前向きにやっていこうと思った。
  • これから東京オリンピック・パラリンピックでSDGsモデルを世界で発信するのは日本が担うべきことだと思う。これからさらに日本が前進して、より良い社会を色んな人の協力で実現していきたい。
  • コロナなどの身近なことがSDGsに関係してくることを知って、決して自分から遠い存在のものではないということを改めて気づかされた。
  • 今までSDGsの講演や話は聞いてきたが、一番SDGsを身近に感じることができた。
  • SDGsについては高校の時から知っていたが、具体的に日本政府が何をしているかなどは知らなかったので今回それを講演いただいて知ることができて良かった。
  • 「外務省」のお話ということで、何か難しいことを学ぶのかと思っていたが、私たちの暮らしに寄り添った内容でとても理解しやすく、また身近な内容だからこそ今の生活について考えさせられる良い機会になった。
  • なにも考えずに生活していると、自分一人で生きているような錯覚に陥りやすいが、自分という人間が社会の一員であることを忘れてはならないと思った。
  • 講座を受けてODAという言葉の意味、そして世界の現状を知ることができた。世界を知り、日本での暮らしがいかに恵まれているのかを痛感した。私が国際協力できること、将来の進路を考えるきっかけになった。
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