ODA(政府開発援助)
第483回ODA出前講座 開催報告
羽衣国際大学
令和3年9月21日

2021年7月、羽衣国際大学にて国際協力局国別開発協力第2課の海外マリヤ開発政策上級専門員がODA出前講座を実施しました。今回は、「海外研修論」を受講する約70名に向けて「国際協力分野での多様な働き方 インドのデリーメトロプロジェクトを通して」をテーマとした講義をライブ配信にて実施しました。
参加者からの感想(抜粋):
- 一方的な支援ばかりだと思っていましたが、現在はIT技術が発展しているインドに日本の地下鉄の技術を支援しているということを知ることができ勉強になりました。
- 今回の講演を聞いて国際協力は国民の税金を使い支援が行われていることは、誰かに任せたままにするのではなく自分のこととしてとらえて、日本のODAについて考えていかなければいけないと感じました。
- 国際協力には外務省、JICA、開発コンサルタント、地域自治体、大学研究機関など、政府以外にも様々な協力を行っている機関があり、日本が一方的に支援を行うものではないこと、日本にもメリットがあることなのだと知り、国際協力の意義を改めて感じました。
- お話を通して国際協力に対する視野が広がりました。さらに勉強していきたいと思いました。