ODA(政府開発援助)

令和2年1月7日
(写真1)国際協力局政策課の宇津山主査を講師として講義を行いました

 2019年11月14日,広島県立広島叡智学園中学校・高等学校にて,国際協力局政策課の宇津山主査がODA出前講座を実施しました。今回は,中学1年生を対象に「日本の開発協力」をテーマにした講義を行いました。

参加者からの感想(抜粋)

(写真2)フェリーに乗ったODAマン フェリーに乗ったODAマン
  • 日本は世界のいろいろな場所で,その土地にあった様々な援助を行っていることを学んだ。
  • 今日の学習で,日本をはじめ世界の課題にはお互いの協力が大事なのだと感じた。
  • ODAで,日本は世界の国々に手を差し伸べている。しかし,自分たちの利益も大事にして,WIN-WINな関係を作っている。
  • 政府のみではなく,民間企業やNGOもODAの活動を行っていること,私たちにもできるODA活動があることを学んだ。ODAはSDGsとも関係していることを知ることができた。
  • 日本が,戦後に受けた支援を「今度はする方だ」とさまざまな発展途上国にODAといった形で返していることに驚いた。身近にできるODA活動があるか,調べてみようと思った。
  • お金や物資などの「もの」の支援だけではなく,技術を伝えるという支援の方法もあり,日本はその2つを組み合わせて支援することが多いことがわかった。
  • 素晴らしい取り組みをしていることを知った。青年海外協力隊として参加してみたい。
  • ODAのことをあまり知らなかったので,このような取り組み・仕事があることを初めて知った。このような仕事について,興味がわいた。また,日本と海外の関係について調べてみようと思った。
  • 今回の講座によって,自分の将来の選択肢が一つ増えた気がする。これからもう一度,進路について考えたいと思った。
  • 実際にその国の問題を解決するには,その国に合わせた適切な方法が必要だとわかった。ODAの取り組みを始めたり,世界を救ったりするのにも,まず初めには「知ること」が大切なので,世界の現状について知っていくことから始めたい。
  • ODAの取り組みによって日本が世界でどんどん認識されていっていることがわかった。
  • どのような支援を行うかを自分たちで考えたことが印象に残った。どのようにすれば効果的な支援ができるか,自分で考えることによって情報を与えられるだけの時よりも頭に入ってきた。
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