ODA(政府開発援助)
第321回ODA出前講座 開催報告
東海大学付属高輪台高校
平成28年2月18日
2016年1月15日(金曜日),東海大学付属高輪台高校に国際協力局政策課の村岡楓公事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校高校3年生50名を対象に「開発協力(ODA)と外交」というテーマで講義を行いました。
講義概要:開発協力(ODA)と外交


参加者からの感想(抜粋)
- 外務省とはどういった組織で,何を行っているのかわかった。また世界の貧困問題(1日1.25ドルで生活をしている人がいる等)について知ることができた。
- 授業では教えてもらえないことを教えてもらえた,いい機会だった。
- 「外交」は自分たちにとって意外と身近な存在であることがわかった。今後,海外の人と接する機会が増えると思うので,その際必要なスキルを身につけたいと思った。
- 外交における問題や,日本がどのように他国への支援を実施しているか知ることができた。外交にはいろいろ難しい課題があって大変だなと思った。日本が抱える課題がわかった。
- とても自分の為になった。私はあまり自分の国について詳しくないので,今回の講義を通じて少し知ることができた。
- 世界が抱える問題について知ることができた。今まで軽く考えていたが,とても深刻な問題だと思った。
- 最初の講義はおもしろく,その後実施されたグループワークもとても考えさせられる内容だった。(今回の講義を通じて)外務省の仕事が少し理解できた。
- 自分の知らなかった話をたくさん聞けた。