ODA(政府開発援助)
第316回ODA出前講座 開催報告
矢板中学校
平成28年1月7日
2015年11月14日(土曜日),栃木県矢板市立矢板中学校に国際協力局緊急・人道支援課の大日方事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の1年生とその保護者のみなさま約300名を対象に「日本の国際協力,国際緊急援助について」というテーマで講義を行いました。
講義概要:日本の国際協力,国際緊急支援について


参加者からの感想(抜粋)
- 内容がわかりやすかった。外国とのつながりがとてもたくさんあることに気づいた。
- 外務省にはいろいろな組織があることがわかった。ODAの“O”は「政府」,“D”は「開発」,“A”は「援助」ということを始めて知った。国際社会・途上国のために,日本のODAがあることを知れてよかった。
- 自然災害や紛争などで被害を受けた国にたくさんの援助をしてきたから,日本で震災が発生した時に多くの支援物資をもらうことができたと知った。このようにして,国と国の間に絆が生まれるのではないかと思った。
- ODAというのは「国際社会のために」「途上国のために」「日本のために」という3つの柱をもとに考えられている取り組みだと知った。
- ODAとは,貧しい国を支援するだけだと思っていたが,他にもいろいろな活動をしていることがわかった。
- 今まで全く知らなかったODAについて,詳しく知ることができた。また,ネパール大地震の話を聞けてよかった。
- 日本人が外国まで行って色々な活動をしていることがわかった。私たちにできることがあれば,協力したいと思った。
- ODAは途上国のために役立っているとわかった。日本はODAをとおして海外を支援していて,他の国も「豊かな暮らし」ができるようにしようとしていてスゴいと思った。
- 日本は60年も他国を支援し続けてきて,そんな長い間支援してきたことはスゴイことだと思った。