ODA(政府開発援助)

令和2年1月29日

 2019年12月10日,明治学院大学にて,国際協力局国別開発協力第三課の黒宮課長がODA出前講座を実施しました。今回は,同大学の国際学部2~4年生を中心とした60名を対象に「日本の中東支援政策」をテーマにした講義を行いました。

参加者からの感想(抜粋)

  • ODAと一言にいっても,相手国の状態に合った方法で支援しているということがわかった。
  • 日本はODAを大規模で行っていることは知っていたが,具体的な内容は知らなかったので知ることができて良かった。また,中東の国を支援する際には,政治状況などを考えて行っているということも知り,大変な事業だと思った。
  • 途上国を支援する中での困難な点を知ることができた。
  • 日本の支援が資金やその場かぎりの支援ではなく,長期的かつ日本だけでなく現地の企業も含めた活動内容であることに好印象を持った。
  • ODAと聞くと,インフラ整備や都市開発など大きな援助をしていると思っていたが,教育やゴミ捨ての指導など小さなことまで行っているということを知り,ODAの取り組みについてのイメージが変わった。
  • 1つ1つのプロジェクトに,お金だけでなく,専門家の知恵と現場の技術者,その他政府関係者から民間労働者まで多くの人々が携わって「形」になっていることを理解できた。
  • 日本の母子手帳による支援についてもっと具体的に知りたいと思った。
  • 難民だけの問題ではなく,難民を受け入れる側の負担の大きさを知ることができた。
  • 予算についてのクイズを通して,ODAがどれくらいの資金を援助に使っているのか大まかにつかむことができた。今まで,ODAはお金をたくさん使えるのだと思っていたが,1つの地域で小規模プロジェクトを10個できるくらいの資金しかないと知り,慎重に支援していることがわかった。
  • 日本は100億円という巨額の資金を出して橋をつくったが,それがカンボジアの紙幣になるくらい現地の役に立っていることにとても感動した。この事例からも,日本の支援の質が高いこと,長期的に役に立つものをつくろうとしていることがよくわかった。
  • 「技術を教える」という活動をしていることに驚いた。資金面での支援はわかりやすいが,目立たないところでより現地の人々に役に立つ知識を教えているという点でとても需要にかなっている活動であるということがわかった。
  • 税金が外国の開発・発展・改善のために資金として捻出されていることに反対の人もいるが,自分は賛成である。なぜなら,外国における日本の国際協力は間違いなく「日本人」というブランドを創出しており,日本人はビザ無しで不自由なくほとんどの国に訪問できるという恩恵を少なからず受けているからである。
  • ODAは税金で実施されているにもかかわらず,知らない人が多いと思うので,もっと多くに人に知ってもらうべきだと感じた。そうすることで国際協力だけでなく税金についても考える機会が増えると思った。
  • インド・デリーの地下鉄は実際に乗ったとき,とても整備されているなと感じていたので,日本の援助であったと知り納得がいった。
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