ODA(政府開発援助)

第414回ODA出前講座 開催報告
名古屋市立北高等学校

平成30年12月21日

 2018年11月19日,名古屋市立北高等学校で,国際協力局開発協力総括課の毛利課長補佐を講師として,ODA出前講座を実施しました。今回は,同校の国際理解コースに在籍する1,2年生48名を対象に「日本の国際協力」をテーマに講義を行いました。

  • (写真1)国際協力局開発協力総括課の毛利課長補佐を講師として講義を行いました。
  • (写真2)「日本の国際協力」をテーマに講義を行いました。

参加者からの感想(抜粋)

  • 今回の講演を聴いて,日本と世界の国々の関係について改めて理解を深めることができた。
  • ODAには無償資金協力だけでなく,有償資金協力や技術協力といった方法もあるということを知られて良かった。パンフレットの有償資金協力のページに「がんばろうね」といった優しい声かけが書いてあり,どれだけ助けが必要なのか身にしみた。
  • 実際にODAを通して外国にどのような良い点があるのか,どのようなことを支援してきたかなどを具体的に聴くことができ,支援の大切さを再確認できた。
  • 外務省やODAについて,今まで知らなかったことが詳しくわかり,日本の開発援助についての考え方(有償資金協力を多くして,相手国の自立を促す)も理解できて良かった。
  • 最初は,日本の財政状況は厳しいのになぜ外国に援助をするのだろうと少し疑問に思ったが,講演を通して,第二次世界大戦後に荒廃したインフラ等の復興や新幹線建設に,日本も外国からの援助を受けていた事実を知った。この援助のおかげで日本は経済発展をすることができ,恩返しのために,これから発展しようとする国に援助を開始したという歴史的な話を通して,疑問点が解消した。
  • カンボジアのお札に日本のODAにより建設された橋や,日本の国旗が載っていて驚いた。自分の国が他国を支援して役に立ち,お札にまで載ったことは誇りに思った。
  • ガーナにおいて,子ども達の栄養改善のために,日本の企業とタイアップして栄養補助食品を作ったり,大豆から豆乳を作る方法を教えたりしたことをはじめて聞き,支援の幅広さを実感した。
  • 日本はアジアにあるため,アジアにある開発途上国への支援がとても多く,最近では中東やアフリカ地域の援助が増えていると聴いて,援助によって発展したということがわかった。
  • 世界の問題がよくわかり,ボランティアをしたいと,より強く思うようになった。
  • 国と国との結びつきや,支援し合うことの大事さを理解できた。自分も,国内や国外問わず誰かにこういった支援や人助けをできるような人でありたいと思った。
  • 海外で役に立つ仕事に就きたいと考えていたので,青年海外協力隊をやってみたいと思った。
  • 外務省の方による青年海外協力隊を含むODAの講演を聴いて,新しい知識や発見があり,自分達はもっと勉強しないといけないと感じた。
  • 私たちが支援をしても本当に他国の役に立っているのか具体的に知らなかったため,話を聴き今後もっと他国に何かできないか考えていきたいと思った。
  • 世界の格差はとても大きく,同じ世界に住んでいるとは思えないほどだった。この大きな格差が少しでもなくなっていくような社会をつくりたい。
  • ODAのことを知るだけでも大きな貢献につながると思うので,ODAのことを知らない人たちに伝えていきたいと思った。
  • 鷹の爪団(ODAマン)や漫画などを用いてとてもわかりやすい説明だった。
  • (写真3)(平成30年11月20日 中日新聞朝刊)
    (平成30年11月20日 中日新聞朝刊)