ODA(政府開発援助)
第397回ODA出前講座 開催報告
一般社団法人海外インフラ研究協会
平成30年4月9日
2018年3月30日(金曜日),国際協力局開発協力総括課の中島首席を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同協会の会員25名を対象に「ODAにおける質の高いインフラ」というテーマで講義を行いました。
講義概要:ODAにおける質の高いインフラについて


参加者からの感想(抜粋)
- 講義の内容がまとまっており,わかりやすい説明だった。
- 全体像,各スキームの最新情報が盛り込まれており,わかりやすかった。
- 民間連携,中小企業支援スキーム,海外投融資等,日本企業を後押ししている姿勢が理解できた。今後のODA案件に対して期待がもてた。
- わかりやすくまとまった資料と説明だったので,非常に参考になった。
- 円借款の制度拡充について新たな知見を得ることができた。
- 現地の状況や関係者(コンサル,ゼネコン)の要望などをヒアリングして改善,アップデートなど対応している点を聞き,意識が変わった。
- 自主的に案件形成にODAを活かしたいと考えることができた。
- 以前はまったく知見のなかったPPP(Public Private Partnership。官民パートナーシップ)予備調査の概要を知ることができたので非常によかった。
- PPPについての多くの質問に対して的確な回答を得られ,非常に参考になった。