ODA(政府開発援助)
第390回ODA出前講座 開催報告
東海大学付属高輪台高等学校
平成30年2月20日
2018年1月25日(木曜日),国際協力局緊急・人道支援課の松本主査を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の3年生約50名を対象に「日本の国際協力とそれに関わる仕事」というテーマで講義を行い,また,特定非営利活動法人「難民を助ける会(AAR Japan)」のご協力の下,同会の五十嵐氏より難民支援の現場の状況等を紹介しました。
講義概要:日本の国際協力とそれに関わる仕事

参加者からの感想(抜粋)
- 実際に人道支援に関わった人にしか分からない経験などが聞けて良かった。
- 今までどのような支援をしているのか具体的には知らなかったけれど,今回の話を色々聞いてたくさんの事を知ることができた。支援にも色々な種類があるという話が一番印象的だった。
- 難民問題はニュースなどで聞いたことがあったが,詳しくはどのような状況かはあまり知らなかったので,今回少しでも学べて良かった。
- 現状の課題や今後すべきことについて深く学べた。
- 分かりやすい説明や体験談も話してくれて聞いていて楽しかった。自分たちの知らないところで様々な支援をしていたことがすごいと思った。
- 食料などの物資をただ支援するだけではないことが分かり,ODAに関する考えが変わった。
- 知らない世界がたくさんあり,もう少しで大学生になる自分にもできることが増えていることに気づけた。
- 普段は考えないことを聞けて,今自分がやれることはいくつかあるんだと考えさせられた。
- 難民に関して,より一層知ることができ,将来は世の中を助けていきたいと思う。
- 将来の夢の選択肢が増え,外国の事情が分かって良かった。
- 最初は内容的に少し難しいだろうなと思っていたが,それぞれの仕事や私たちができることを学べた。
- 国際支援が何なのか,何のために行われているのかよく分かり,イメージが変わった。
- 海外に行きたい気持ちが大きくなり,ボランティアをしてみたいと思った。