ODA(政府開発援助)

第358回ODA出前講座 開催報告
島根大学国際交流センター

平成29年7月11日

 2017年6月9日(金曜日),国際協力局緊急・人道支援課の中村事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の学生34名を対象に「国際協力の現場から 国際緊急援助隊の派遣」というテーマで講義を行いました。

講義概要:国際協力の現場から 国際緊急援助隊の派遣

参加者からの感想(抜粋)

  • 「人間の安全保障」のために日本ができること,また,(ODAを通じて)世界の人の役に立つことが日本の利益にも繋がることを知った。日本にもたくさん問題があるのに,なぜODAに予算を割くのか疑問に思っていたが,「日本の平和は世界各国の平和なくして,成立しえない」という言葉に,はっとした。
  • ODAの活動内容や理念など,今まで知らなかったことを知った。また,日本のODAは被支援国の立場や気持ちに寄り添い,考えながら活動していることがわかった。
  • これまで,日本から国際緊急援助隊が多くの国に派遣されていることや,日本の人道支援の具体的な内容を知ることができた。
  • (私は医学部に所属するため)緊急支援など,命に関わる現場の話を聞けて刺激的だった。国際協力は普段からその活動をしないと参加しにくいものだと思っていたが,緊急援助隊派遣の仕組みや隊員の安全確保が重視されているということを知り,将来参加したいと思った。
  • 他国の人を救う能力を持つ方が,日本にはたくさんいると知り,とても誇らしく感じた。
  • メディアではなく,外務省員から直接活動内容を聞けたのはとても意義があった。派遣の決定から48時間以内に医療チームを編成して,派遣する迅速さに驚いた。
  • (外務省の仕事内容を聞いて)今までとても遠くに感じていた外務省を身近に感じた。今回の講義によって,自分の視野が広がり,海外と向き合う方法を知った。