ODA(政府開発援助)

第359回ODA出前講座 開催報告
相模女子大学高等部

平成29年7月11日

 2017年6月12日(月曜日),地球規模課題総括課の吉﨑外交実務研修員を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の1年生約360名を対象に「途上国の教育分野の課題と日本の教育支援」というテーマで講義を行いました。

講義概要:途上国の教育分野の課題と日本の教育支援

  • (写真1)講師の地球規模課題総括課の吉﨑外交実務研修員
  • (写真2)相模女子大学高等部の1年生約360名を対象にODA出前講座を行いました

参加者からの感想(抜粋)

  • 「教育を受けられない国がある」という自分が持っていた知識に「どうしてか」という知識を得られたので,興味深かった。
  • 開発途上国は女性が教育を受けづらい環境だということが分かり,当たり前のように女子校に通っているけれど,全然当たり前のことではないのだなと実感した。勉強はイヤだけれど,学習が不自由なくできる環境を改めて見つめ直し,感謝するようにしていきたいと思う。
  • 一人の女性として考えさせられるような内容だったので,興味深かった。
  • 身近な話ではないと思っていた開発途上国・地域への協力について知ることができ,高校生の自分でも国際協力に関わることができるのか,どうしたら差をなくしていくことができるのか,今までよりも意識が強まり身近なこととして考えられるようになった。
  • 日本が資金援助や技術指導,協力をすることで発展できる地域があることが嬉しかった。キレイな水が当たり前のように飲めて,電力が供給されている日本は,世界的にもとても恵まれている国だと改めて実感した。
  • 女子生徒への教育についての話が一番印象的だった。貧しい国と比べて日本は勉強できる環境に恵まれていること,女の子が勉強できるのはもちろん,女子生徒だけが通える学校があるのはすごいことなのだと改めて分かった。
  • 今回の講座を受ける前は「日本は赤字国のはずなのになぜお金を大量に使うの?」と思っていたが,ちゃんとした目的があり,それがきちんと誰かの役に立っていることを知り,「日本という国自体が国や人を助けているんだな」という考えに変わった。日本だけではなく外国にもたくさんの課題があることを知り,それらを解決するには,国だけではなく「人」,一人一人が協力することが大切だ。自分の行いを見直すことのできた時間だった。