ODA(政府開発援助)

平成29年4月14日

 2017年3月14日(火曜日),国際協力局国別開発協力第三課の津村課長補佐を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校の3年生75名を対象に「国際社会における現状と課題について 日本の国際協力」というテーマで講義を行いました。

講義概要:国際社会における現状と課題について 日本の国際協力

(写真1)練馬区立大泉中学校の3年生75名を対象にODA出前講座を行いました。
(写真2)講師の国際協力局国別開発協力第三課の津村課長補佐

参加者からの感想(抜粋)

  • 今回の講義を通じて,日本は円借款・無償資金協力・技術協力など,途上国に支援をしていることが分かった。また,途上国には小学校に通えない子供も多く,識字率が低いことを知った。今,私達がこの講座を受けたり,色々学べることが幸せだと感じた。
  • 外務省の方から話を聞ける貴重な体験だった。具体例などがとてもわかりやすかった。
  • 募金など,できることはやりたいと思った。実際に働く人の話を聞いて,(ODAを)自分たちにとってより身近に考えることができた。
  • 海の向こうの子供たちに幸せになってもらいたいと思った。日本という国の優しさが,アフリカを救える日が来れば嬉しい。
  • 自分に出来ることを見つけることが出来た。もっと詳しく知って,開発途上国を助けたい。
  • 同じ地球に住んでいる以上,同じ人間である以上,互いに助け合い,協力していくべきだと思った。
  • 「国際協力」と聞くと,遠い存在に感じていたが,誰でも参加できることを知り,とても身近に感じるようになった。
  • ODAの具体的な事例や,それによって私達に返ってくることがあるとわかったため,ODAに良いイメージを持つことができたとともに,身近なものに感じた。
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